市史編纂・市のあゆみ

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寝屋川市史

「寝屋川市史」全10巻

「寝屋川市史」第10巻

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寝屋川市史購入のご案内

『寝屋川市史』全10巻は、中央図書館、東図書館(市民会館3階)や市民情報コーナー(市役所1階)で閲覧することができます。
購入を希望される方には、販売もいたします。(第7巻および第10巻は現在品切れ中です。)
市史各巻の内容や価格については、別表をご覧ください。

 

市史が買えるところ

中央図書館
市民情報コーナー(市役所1階)(MapFan)

 

郵送を希望される方

現金書留で市史の代金を中央図書館までお送りください。送り先と金額を確認して市史をお送りします。在庫の有無や郵送料その他については、事前にお問い合わせください。

巻号 内容 価格
第1巻 考古資料編1 6,000円
第2巻 考古資料編2 5,000円
第3巻 古代・中世史料編 5,000円
第4巻 近世史料編 5,000円
第5巻 近世史料編 5,000円
第6巻 近現代史料編 5,000円
第7巻 美術・建築編(品切れ) 6,000円
第8巻 民俗資料編 3,500円
第9巻 鉢かづき編 6,000円
第10巻 本文編(品切れ) 6,000円
1~10 全巻(7.10巻は品切れです) 52,500円

お問い合わせ先

寝屋川市立中央図書館
〒572-0837 寝屋川市早子町23番1-401号(アドバンスねやがわ一号館4階)
電話072-800-3711
ファックス 072-800-3712

 

市のあゆみ

寝屋川市は、市域の中心部を流れる寝屋川を市の名称にしているように、 この土地に住む人々と「水」がどのようにして調和のある共生を実現するのか、 という課題に取り組んできた生いたちがあります。
市域の丘陵部には旧石器時代の遺跡が点在し、縄文時代から弥生時代にかけて市域南部に広がっていた河内湾は、 人々に豊かな食料を供給するとともに、いろいろな文化や技術が伝わるルートにもなっていました。

寝屋川市の北西を流れる淀川は、古くから人や物の移動の大動脈として重要でした。 しかし、よく洪水も起こり、古代から明治にいたるまで近隣の人々を苦しめました。 丘陵部に住む人たちは、逆に用水の確保に苦労してきたようです。

明治22年に町村制が施行され、市域に茨田郡九個荘村・友呂岐村、讃良郡豊野村・寝屋川村、交野郡水本村が成立しました。  明治29年に、各郡は北河内郡になり、昭和18年4月には九個荘町・友呂岐村・豊野村・寝屋川村が合併して寝屋川町になりました。  昭和26年に市制が施行されて寝屋川市が誕生し、昭和36年には水本村と合併、 続いて昭和41年に一部が大東市に編入されて、現在の市域になりました。

その後、住宅都市として発展し、市制施行50周年を迎えた平成13年に特例市となり、平成31年4月1日に中核市に移行しました。