ふるさと納税よくある質問
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よくある質問Q&A
【STEP1 ふるさと納税をする前に】
Q ふるさと納税ってどんな制度?
「納税」という言葉がついていますが、応援したい都道府県、市区町村を自分で選んで「寄附」ができる制度です。本来は、住んでいる市区町村に納税しますが、「寄附」という形で自らの意思で納税先を選ぶことができます。
Q寝屋川市に住んでいますが他の市区町村に寄附するとどうなるの?
寝屋川市にお住いの方が他の市区町村に寄附をすると、本来寝屋川市民のために使われる財源が減ることになります。財源の減少が大きくなると市民サービスへの影響が懸念されるなど大きな危機感を持っています。市では少しでも多くの寄附を集めるべく様々な取り組みを行ってまいります。
Qふるさと納税の魅力って?
ふるさと納税で寄附をすると、「教育」や「福祉」など寄附金の使い道が選べます。また、お礼の品を用意しているところもあります。寝屋川市では市外在住の方を対象に「自慢のお礼の品」を数多く用意しております。
【STEP2 寄附をしてみよう】
Qどこで申し込むの?
基本的には「ふるさと納税ポータルサイト」から申込みします。寝屋川市ふるさと納税は下記のポータルサイトからからお申込みできます。
Q寄附ができる金額の上限は?
寄附金の額に制限はなくいくらでも寄附できます。ただし、ふるさと納税制度の控除・還付が受けられる金額には上限があり、収入や控除額により一人一人異なります。総務省ホームページやふるさと納税ポータルサイト等で控除額上限の目安を調べることができますので、参考にしてください。
Q寄附限度額を超えたらどうなりますか?
上限額を超えた分は「税金控除」の対象外になります(寄附限度額までが税金の控除の対象です。)。
Q寄附できる期間はいつまでですか?
いつでも寄附できます。その年の1月1日~12月31日までに寄附を完了すると、その年の制度の対象となります。そのため、例年12月が一番寄附が多いです。寄附の完了とは、寄附の申込みを行い、入金まで終えていることをいいます。
Q寄附方法(支払方法)は何がありますか?
クレジットカードやコンビニ支払、携帯キャリア決済、QRコード決済、郵便振替等様々な支払方法があります。ただし、使用するポータルサイトによって支払方法が変わりますので、事前に確認しましょう。寝屋川市では「ふるさとチョイス」でクレジットカードを使用しない支払い方法として「郵便振替(郵便局支払い)」をご利用いただけます。
Q自己負担するものはありますか?
制度を利用すると、自己負担として2,000円が必要です。また、翌年の税金を先に払う制度なので、先にお金を準備する必要があります。税金控除は自己負担2,000円を除いた全額が対象となります。
(例)寄附限度額40,000円の人が40,000円寄附すると2,000円を除いた、38,000円全額が税金控除の対象となります。
Q自己負担2,000円は寄附ごとにかかるの?
1年で1度だけです。そのため、複数回の寄附をしても1回の寄附をしても自己負担2,000円を除いた寄附限度額全額が税金控除されます。
【STEP3 寄附をした後にすること】
Qお礼の品が届いた後は?
「1.ワンストップ特例」または「2.確定申告」のどちらかを行いましょう。どちらかを行わないと税金の控除を受けることができません。寄附を行った自治体からお礼の品とは別にワンストップ特例申請や確定申告に必要な書類が届きますので、大切に保管してください。
Q方法1「ワンストップ特例制度」を使用する場合は?
ふるさと納税で寄附したい団体が5つ以下もしくは、ほかに住民税申告をする必要がない給与所得者等の場合、確定申告が不要となりワンストップ特例制度を使用できます。寄附を行った翌年の1月10日(必着)までに寄附をした都道府県、市区町村に特例申請書を送付してください。
ワンストップ特例制度が適用される場合は、所得税からの控除は行われず、全額が翌年度分の住民税から控除されます。
年末にお申込みいただいた場合など、年内にワンストップ特例申請書がお手元に届かない場合は、大変お手数ですが以下から申請書をダウンロード・印刷してご提出ください。(提出に当たっては、本人確認書類の写し等を忘れず添付してください。)
寄附金税額控除に係る申告特例申請書 (PDFファイル: 105.1KB)
更新日:2023年10月01日