A4版サポート手帳「はちかづきノート」
はちかづきノートができました
寝屋川市では、こどもの出生から年齢に応じて発達の様子や様々なできごと、保護者や本人の思いを記入するため、成長記録として「はちかづきノート」を作成しました。
本人や保護者が記入し、それぞれの方の「はちかづきノート」がうまれます。必要な時に振り返り、必要な情報を得るためにぜひ、ご活用ください。
はちかづきノート(PDF版) (PDFファイル: 1.2MB)
ファイル中、白紙のページがありますが、これは印刷した際にその前のページの裏面に来るように(片面印刷になるように)なっていますので、誤りではありません。
はちかづきノート(ワード版) (Wordファイル: 261.5KB)
平成28年10月に、「36.金銭管理について」「37.本人の将来について」のページを追加しました。これらのページが必要な方は、こちらのページからダウンロードしていただくか、障害福祉課の窓口でも配布していますので、お越しください。
はちかづきノート案内用チラシ (PDFファイル: 219.6KB)
「 はちかづきノート 」 とは?
こんなことが思い出せず、困ったことはありませんか?
- いつ首が座ったかな? 話し始めたのはいつかな?
- 健診に行って、どうだったかな?
- 保育所、幼稚園、小学校、中学校でどうだったかな?
- 病気をしたのはいつだったかな?
- 発達のことが気になったのはいつだったかな?
成長の記録を、医療・保健・福祉・教育・就労などの子育て支援の関係機関の関わりも含めて、記録をすることが大切です。
このファイルを作成し利用することで、大人になった時、支援が必要になった時、大人になってから様々な手続きをする時、本人の情報を正しく把握することが可能となります。
本人・保護者が書き込み、伝達していくことで、それぞれの 「はちかづきノート」がうまれます。ぜひ、ご活用ください。
「はちかづきノート」はいつ作ればいいの?誰でも作ることができるの?
「はちかづきノート」に「作成は何歳から」という決まりはありません。本人・保護者が作成してみたいと思ったときが、スタートです。また、「はちかづきノート」を持つことに対し、特別な審査等は必要ありませんので、積極的にご活用ください。
「はちかづきノート」を作成すると、どんなメリットがあるの?
- いろいろな機関に本人の発達について相談する際に、説明しやすい。
- 本人の情報として、保育所、幼稚園、学校、などでの支援計画も保存でき、蓄積されていくので、様々な制度利用や手続きにつながりやすい。
「はちかづきノート」に記入する内容は?
- 今までの本人の成長・発達、生活の様子、支援の内容
- 保護者の思い
- 学校、園などで実施した支援とその振り返り
- 通所、就労の記録 などです。
「はちかづきノート」はどこでもらえますか?
はちかづきノート」は、障害福祉課で配布しています。またこのページの上部から必要なページをダウンロードすることもできます。
ノートを受け取ったら、保護者・本人が記入し、A4ファイルに綴じます。学校、園などからもらった資料も一緒に綴じていきます。
どのように活用するの?
発達が心配で医療機関などを受診する時や大人になった時にいろいろな手続きをする時に、参考資料として利用することができます。学校に進級する時、就職活動をする時などその時点での支援者に情報を伝えることができます。
この記事に関するお問い合わせ先
障害福祉課
〒572-8533
大阪府寝屋川市池田西町28番22号(保健福祉センター2階)
電話:072-838-0382
ファックス:072-812-2118
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更新日:2021年07月01日