戦争体験記

 市では「非核平和都市宣言」に基づき、恒久平和を希求するまちづくりを進めています。

 世界平和の実現には、「人権の尊重」と一人ひとりが「戦争をなくし平和を求める」気持ちを持たなければなりません。

 そのためにも、「戦争の悲惨さ」と「平和の尊さ」を次の世代へと語り継いでいくことは、私たちの大切な役目です。

 市では、太平洋戦争を体験された方々の証言や手記、こどもたちの平和へのメッセージ等を元に、戦争体験記を作成しています。

現在、以下の3点を発行しています。

• 恒久平和を祈って―戦争体験記― 平成8（1996）年発行
• 寝屋川市民の戦争体験記録集 平成18（2006）年発行
• 寝屋川市民の戦争体験記録集 平成27（2015）年発行

以下の32篇の戦争体験記は、戦後五十年を迎えるにあたり、戦時下における悲惨な体験を後世の人たちに語り継ぐため、募集したものです。

以下の3篇は、大阪府・大阪府教育委員会・人権啓発推進大阪協議会・大阪戦後50周年記念事業実行委員会が募集した平和メッセージ部門の中学生の部において、入選された市内中学3年生（1995年度）の平和へのメッセージです。