太秦古墳群出土鹿の埴輪(うずまさこふんぐんしゅつどしかのはにわ)

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鹿の頭部(目・鼻・口・耳)の埴輪写真
  • [出土場所]太秦
  • [保存場所]埋蔵文化財資料館
    (寝屋川市打上宮前町3-1中1番館1階)

埴輪は残存部分の高さ15.9センチメートル、幅16.7センチメートル、耳のつけ根から鼻の先まで約23センチメートルで、古墳時代の遺品です。

1962年(昭和37年)に熱田神社の東側丘陵で土採り作業中に発見されました。

埋蔵文化資料館周辺の地図

頭部は残っていて、目、鼻、口、耳と、先端が失われた角が表現されていることから牡(オス)の鹿であることが分かります。

牡の鹿の埴輪は出土例が少なく貴重な資料といえます。

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更新日:2021年07月01日