ワガヤネヤガワ・ベンチャービジネスコンテスト2018
コンテストグランプリが決定しました!
平成31年1月25日にアルカスホールにて「ワガヤネヤガワ・ベンチャービジネスコンテスト2018グランプリ発表会」が開催され、グランプリに
- 協働部門「サツマイモとみかんピールのお酒」
- 摂南大学 丸井徹哉さん
(共同提案者 岩本賢吾さん・田中佑佳さん・三井柚果さん・内田柚麻さん・柿木優佑さん・小田和哉さん・鬼塚俊成さん)
のプランが選ばれました。
おめでとうございます。
部門賞受賞プランが決定しました
二次審査の結果、以下のプランが部門賞に決定しました。
部門賞受賞プラン(プラン名、代表者名(共同提案者))
【工業部門】「災害時に活躍できる合金‐空気電池」
大阪電気通信大学 岡田 匡央さん
炭素素材を用いた電池の研究を生かし、塩水を入れるだけで発電できる、環境にやさしい非常用空気電池を製作・販売するビジネスです。最近では、地震や台風による自然災害の発生により、防災への意識が強まっており、多くの需要が見込めます。
【商業部門】「シソを使ったおいしいもので寝屋川市を活性化」
摂南大学 藤本 明日望さん(信岡 紗彩さん・廣重 恵さん)
寝屋川市特産のシソを利用し、子供からお年寄りまで幅広い世代に向けてシソを使った「ご飯のお供」を販売することで寝屋川市の活性化を目指すプランです。栄養豊かな「シソ」の新たな食べ方を提案し、寝屋川市の地域ブランドを向上させることが主な目的です。
【農業部門】「シソとミカンの入浴剤」
摂南大学 廣重 恵さん (信岡 紗彩さん・藤本 明日望さん)
風邪予防やリラックス効果のある、寝屋川市の特産物のシソと大学の連携先である和歌山県由良町のみかんを手軽に利用してもらいたいと思い、それらを材料とした入浴剤を作成・販売するビジネスです。疲れをとりたい人にリラックス効果のあることをPRし、販売します。
【協働部門】「サツマイモとみかんピールのお酒」
摂南大学 丸井 徹哉さん (岩本 賢吾さん・田中 佑佳さん・三井 柚果さん・内田 柚麻さん・柿木 優佑さん・小田 和哉さん・鬼塚 俊成さん)
寝屋川市の特産物であるサツマイモを利用した女性向けのお酒を作って、寝屋川市の酒店や大学の関連施設で販売してもらうことにより、寝屋川市の活性化を目指すプランです。みかんピールを加えることでフルーティーな香りが特徴的なお酒です。
コンテスト一次通過プランが決定しました。
書類審査の結果 、一次通過プランが下記のとおり決定しました。
工業(ものづくり)部門
一次通過件数 3件
プラン名 |
提案者 |
学校名 |
---|---|---|
廃材を有効活用した避難所パーテーションの提案 |
中島 そら |
大阪府立大学工業高等専門学校 |
災害時に活躍できる合金- |
岡田 匡央 |
大阪電気通信大学 |
みかんの皮を混ぜた燻製材(スモークウッド) |
外山 めぐみ |
摂南大学 |
商業部門
一次通過件数 5件
プラン名 |
提案者 |
学校名 |
---|---|---|
シソを使ったおいしいもので寝屋川市を活性化 |
藤本 明日望 |
摂南大学 |
紫蘇消臭シート |
北 祐美子 |
摂南大学 |
映画カフェ |
鏡園 健士朗 |
大阪電気通信大学 |
寝屋川公園でのBBQ用品有料レンタルと食材の販売 |
古元 綾祐 |
同志社香里高等学校 |
はちかづきちゃんのNeyagawaハンドクリーム |
藤田 真唯 |
香里ヌヴェール学院高等学校 |
農業部門
一次通過件数 3件
プラン名 |
提案者 |
学校名 |
---|---|---|
シソとミカンの入浴剤 |
廣重 恵 |
摂南大学 |
若年層が農業を直接体験 |
中島 豪士 |
摂南大学 |
はちかづきちゃんといも堀りをしよう |
生田 拓己 |
同志社香里高等学校 |
協働部門
一次通過件数 5件
プラン名 |
提案者名 |
学校名 |
---|---|---|
アプリを利用した観光地化 |
田中 友士 |
大阪電気通信大学 |
サツマイモとみかんピールのお酒 |
丸井 徹哉 |
摂南大学 |
ネヤロック(音楽で新たな地域とのつながりを) |
橋本 智成 |
大阪電気通信大学 |
大阪に来たらここで「NEYA♪リゾート」来日宿泊応援プロジェクト |
森本 楓音 |
同志社香里高等学校 |
寝屋川八景サイクリングスタンプラリー |
柳井 祥吾 |
同志社香里高等学校 |
目的
寝屋川市では「寝屋川市産業振興条例」の基本的な考え方である「連携と協働」を念頭に、市内産業振興を推進する事業として、「工業(ものづくり)」「商業」「農業」「協働」の4部門に対する学生のビジネスプランを募集する「ワガヤネヤガワ・ベンチャービジネスコンテスト」を開催します。
コンテストを開催することで、学生たちの斬新で優秀なビジネスプランの実現化及び人材育成を見据え、市内産業のさらなる振興を目指します。
募集内容
寝屋川市内での起業・事業化を想定した、地域課題や社会的課題を解決するビジネスプラン。
応募部門は
- 工業(ものづくり)
- 商業
- 農業
- 協働
応募資格
寝屋川市が包括連携協定を締結している、以下の学校法人等の学生及び生徒(個人又はグループ)
- 学校法人大阪電気通信大学
- 学校法人常翔学園
- 学校法人聖母女学院
- 学校法人同志社
- 公立大学法人大阪府立大学
- 学校法人関西医科大学
- 学校法人大阪国際学園
- 学校法人大阪音楽大学 【順不同】
募集期間
募集は終了しました。
応募方法等
募集期間内に
- コンテスト応募用紙
- プラン内容の補足説明資料(事業計画など)【任意】
を事務局へ提出してください。
なお、提出は、寝屋川市電子申請システムを使用してください。
提出にあたっては「利用者登録をせずに申し込む方はこちら」のボタンを押して、進んで下さい
注意事項
- システム上、送付できるデータ容量が8MBまでとなっているため、容量がそれを超える場合は事前に連絡してください。
- 提出された書類などは返却及び提出後の差し替えはできません。
- 提出された書類などは、コンテスト各賞の選定及び選定後の支援以外の目的で使用することはありません。
- 応募用紙等の提出書類は日本語で記入してください。
応募用紙
コンテストへの応募を考えている皆さまへお知らせ
「ワガヤネヤガワ・ベンチャービジネスコンテスト」の審査基準には、「社会貢献性」というポイントがあります。
市内、とりわけ産業の課題については、「寝屋川市産業振興条例」を制定する際に作成された、寝屋川市産業振興条例立案検討報告書(PDFファイル:1.7MB)に掲載されています。少しページが多いですが、応募しようと思っている部門の内容を読んで、地域課題(社会的課題)を解決する皆さんのアイデアに反映してもらえたら、と思います。
また、その他参考となる寝屋川市の計画やビジョンについては下記をご覧ください。
審査方法及びスケジュール
時期 |
内容 |
---|---|
平成30年8月1日から平成30年9月30日 |
ビジネスプラン募集 |
平成30年10月 (予定) |
一次審査(書類審査)
|
平成30年11月 (予定) |
二次審査(書類及びヒアリングによる審査) |
平成30年11月 (予定) |
部門賞決定! |
平成31年1月25日 |
最終審査(書類及びプレゼンテーションによる審査)
「寝屋川市産業振興に関する連絡調整会議」とは、「寝屋川市産業振興条例」第13条の規定により、産業振興に関わるものが、産業振興に関する取組の進捗状況について意見や情報を交換する会議。 |
審査選考基準
『新規性・独創性』、『社会貢献性』、『優位性』、『市場性』、『実現可能性』の5つのポイントで総合的に審査します。
過去のコンテスト結果等について
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
産業振興室
〒572-0832
大阪府寝屋川市本町15番1号(上下水道局3階)
農業担当
電話:072-825-2673
ファックス:072-824-3090
商工業・労働担当
電話:072-828-0751
ファックス:072-839-4343
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2021年07月01日