いじめ対策サミットの出演者について

ページID: 19721

尾木 直樹(おぎ なおき)氏

教育評論家

法政大学名誉教授

経歴

滋賀県生まれ。中高の教師として、22年間子どもを主役としたユニークで創造的な教育実践を展開、その後法政大教授など22年間大学教育に携わる。「尾木ママ」の愛称で親しまれ、多数のテレビ番組で活躍中。

森田 志歩(もりた しほ)氏

NPO法人プロテクトチルドレン 代表理事

経歴

2021年 NPO法人プロテクトチルドレンを設立し代表理事に就任。全国の子供達や保護者・学校・教育委員会等より相談を受け、早期解決改善に向けサポートを行っている。

和久田 学(わくた まなぶ)氏

公益社団法人子どもの発達科学研究所 所長、主席研究員

経歴

特別支援学校教諭として20年以上現場で勤務。その後連合大学院で学び、小児発達学博士号を取得して現職。いじめや不登校などの予防・介入支援に関するプログラム・支援者トレーニングなどに取り組む。

渡邉 信二(わたなべ しんじ)氏

一般社団法人[ここから未来] アドバイザー

経歴

語り部「篠原真矢さんのクリスマスの物語を語り続ける人」 。一般社団法人[ここから未来]アドバイザー。私立・公立小学校等非常勤講師。著書『最後まで読まれなかったクリスマスの物語』(高文研)。

中村 善彦(なかむら よしひこ)氏

弁護士

経歴

大阪弁護士会子どもの権利委員会に所属。児童虐待防止協会理事。少年事件の付添人活動、児童虐待、いじめ重大事態の調査員、未成年後見人など子どもをめぐる様々な案件に取り組んでいる。

今津 寛介(いまず ひろすけ)氏

旭川市長

経歴

1976年生まれ。衆議院議員秘書等の経験を経て、令和3年9月より旭川市長に就任。

旭川市の取組み

旭川のいじめ事案の真相解明に全力を尽くすとともに、寝屋川市等を参考に教育・行政・地域の連携による「旭川モデル」の構築に向けた取組を進めている。

冨田 成輝(とみだ しげき)氏

可児市長

経歴

1953年可児市生まれ。名古屋大学法学部卒業後、岐阜県庁に入庁。県ニューヨーク駐在員を経て、総務部長、健康福祉部長、環境経済部長を歴任。2010年11月に可児市長に就任し、2022年12月現在4期目。

可児市の取組み

2012年10月、子どものいじめ防止に特化した条例を全国で初めて制定し、いじめ防止専門委員会を市長部局に常設した。専門家委員・相談員がいじめ相談や調査、対応の助言等を行うほか、啓発に取り組んでいる。

大松 桂右(だいまつ けいすけ)氏

八尾市長

経歴

1970年生まれ。大阪府八尾市出身。1999年5月に八尾市議会議員に初当選。以降、通算4期市議会議員を務める。2019年5月、八尾市長に就任。国や府との連携のもと、「選ばれるまち、住み続けたいまち八尾」の実現に向けて、徹底した市民第一主義で八尾市の成長と発展に全力を注いでいる。

八尾市の取組み

令和2年4月、市長直轄組織「いじめからこどもを守る課」を設置。弁護士資格を持つ職員や臨床心理士、教育職OBの他、ケースワーカーの経験のある職員等を配置。令和2年10月には、いじめからこどもを守る条例を制定し、保護者、市民及び関係機関等と連携を図り、いじめの防止、早期発見、対処及び解決に取り組んでいる。

広瀬 慶輔(ひろせ けいすけ)

寝屋川市長

経歴

1970年生まれ。寝屋川市議会議員等の経験を経て、令和元年5月より寝屋川市長に就任。教育に関しては、いじめ対応部署である「監察課」の設置や、市独自の「選択登校制」「授業のライブ配信」などの取組を進めている。

寝屋川市の取組み

令和元年10月、市長部局に「監察課」を設置。弁護士資格を持つ職員やケースワーカーの経験のある職員を配置し、いじめの調査・対応を行っている。

この記事に関するお問い合わせ先

監察課
〒572-8555
大阪府寝屋川市本町1番1号(市役所本館3階)
電話:072-812-2246
ファックス:072-825-2633
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2022年10月26日