水防団について
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水防団の設置
毎年のように水害に見舞われる我が国では、河川管理者が実施する治水施設の整備と市町村・地域住民が実施する水防活動が「車の両輪」となって水害被害の拡大を防いでいます。
水防とは自らの地域を自らの手で守る自衛の減災活動であり、その中心となるのが水防団です。
寝屋川市域には「木屋水防区」と「点野水防区」の2つの分団があります。
水防活動
水防活動とは、水災を警戒し、防御し、及びこれによる被害を軽減する活動をいい、巡視活動、水防工法のほか、避難誘導・救助活動等も含まれます。

淀川左岸水防事務組合
水防法に定める水防管理団体として、洪水又は高潮に対し、淀川左岸水防事務組合規約に定める区域における水災を警戒、防御し、これによる被害を軽減し公共の安全を保持することを目的として設置された一部事務組合です。
水防区域は、枚方市・寝屋川市・四條畷市・門真市・守口市・大東市・東大阪市及び大阪市にまたがり、面積190平方キロメートル、河川堤防、防潮筋合わせて135キロメートルを、4,900余名の団員が210万区域住民のため、水防に当たっています。
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大阪府寝屋川市本町1番1号(市役所本館3階)
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更新日:2025年06月17日