避難所鍵ボックスの設置

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今後30年以内に発生する確率が70~80%といわれる南海トラフ地震などの大規模災害時に、市職員や地域協働協議会役員による避難所開錠が困難な場合を想定し、一定震度以上を感知した場合に自動開錠する鍵ボックスを設置することにより、市民の速やかな避難の実現を図るものです。

設置する鍵ボックス

1. 市立小中学校の校門に設置。

2. 震度5以上を感知すると自動開錠。

3. 寸法は幅300mm×高さ420mm×奥行160mm(A4ファイルの格納が可能なサイズ)

運用方法

1. 鍵ボックスには、学校校門の鍵、避難マニュアル及び緊急避難用袋を格納します。

※ 緊急避難用袋の中には、体育館の鍵、体育館開設マニュアル及び避難所(学校体育館)被害状況チェックシートの3点が入っております。

2. 最初に到着した避難者が鍵などを取り出し、グラウンドに避難します。

3. 体育館は、安全性が確認された場合に限り二次的に使用します。

マニュアル

※ 体育館開設マニュアルは緊急避難用袋の中に入っています。

運用開始

令和6年11月10日(日曜日)

※ 同日予定する市民大訓練において、鍵ボックスの運用方法を説明し、参加市民全体への周知を図ります。

各市立小中学校の設置場所一覧

※ 望が丘小学校・中学校は現在工事中のため未設置です。

完成次第掲載します。

小学校

中学校

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防災課
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更新日:2024年12月27日