熱中症に気をつけて!

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年々夏季の暑さが厳しくなってきており、今年も気温が全国的に平年並みか高くなると予想されています。

急に暑くなる日が増えています。体が暑さに慣れていない状態は熱中症のリスクが高くなるので十分注意してください。

太陽から真っ赤になっていてその下で女の子が額から汗をながしているイラスト

熱中症予防のポイント!

暑さに備えた体づくりと日頃からの体調管理

・暑さに備え、暑くなり始めの時期から、無理のない範囲で適度に運動(「やや熱い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度=暑熱順化)

・体調が悪いときには無理せず自宅で療養

のどが渇いていなくてもこまめに水分補給

・目安は1時間ごとにコップ1杯(約200ml)の水やお茶を摂る

・入浴前後や起床後もまずは水分補給をする

※小さいお子さんや高齢者の方は、のどの渇きを感じにくくなっているので注意してください

椅子に腰かけ水分補給する男の子のイラスト

暑さを避ける

  • 涼しい室内へ移動する。
  • クールスポットを活用する。
  • 外出時は日傘や帽子を利用し、日陰を通る等直射日光を避ける。
  • 保冷剤、冷たいタオル等で体の蓄熱を避ける。
首に冷たいタオルを巻いて暑さをしのいでいる女性のイラスト

エアコンの適切使用

  • 室内ではクーラーや扇風機等を我慢せず使用する。
  • 特に高齢者は厚さを感じにくくなっているので皮膚感覚で判断せずに温湿度計で確認。
  • 夜間はエアコンのタイマーが切れた後、 室温が非常に高くなってしまうことがあるためタイマーは少なくとも3~4時間の使用を推奨。

熱中症の症状

めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、こむら返り、気分が悪い、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと違う様子など。

熱中症の応急処置
  • 涼しい場所へ移動し、できれば冷房のある室内へ退避する。
  • 衣服を緩めて、体から熱を逃がす。
  • 氷や保冷剤を首、わきの下、太ももの付け根に当て、血管を冷やす。
  • 水分・塩分を補給する。意識障害のあるときは水分を与えず、自力で水分摂取ができないときにはすぐに救急車を呼ぶなど、医療機関に搬送することを最優先する

熱中症関連情報

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更新日:2023年06月20日