令和2年12月号(木田千万石沼)
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いまとむかし、古き良き寝屋川からみんなが誇れる住みよいまちに…
寝屋川市は、淀川と市内の中心部を流れる寝屋川の恩恵を受け、豊かな水と緑の自然環境に包まれ、発展してきたまちです。石宝殿古墳等の文化財、茨田堤や鉢かづき姫の伝承等、文化と歴史が息づいています。
人と人との触れ合いを育む温かい人情が受け継がれ、また、互いに支え合うつながりや活動は根強く、様々な市民活動が広がりを見せています。
昭和34年秋
手前の水路に小舟が浮かんでいます。田んぼには稲わらが積み上げられており、京阪電車の沿線から東を望んだ晩秋の田園風景です。周囲より低地だったこの一帯は当時、「木田千万石沼」と呼ばれ、水路が巡っていました。田んぼや畑に行ったり、収穫した米や野菜を運んだりする農作業に舟は欠かせなかったそうです。
… 61年後 …
令和2年11月
線路の高架下から撮影しました。友呂岐水路から寝屋川の下をくぐってひかれていた水路は埋め立てられて市道になり、ススキがなびく田んぼは住宅地に変わりました(撮影地…木田町)。
こちらの写真は「広報ねやがわ」令和2(2020)年12月号に掲載しています。
なつかしい市内の風景写真をさがしています
木田町の西川勉さん提供の写真を使用しました。30年以上前の市内の光景写真を貸してもらえる人は企画三課まで連絡してください。
更新日:2021年07月01日