平成29年2月号(三井南町方面)

いまとむかし、古き良き寝屋川からみんなが誇れる住みよいまちに…

寝屋川市は、淀川と市内の中心部を流れる寝屋川の恩恵を受け、豊かな水と緑の自然環境に包まれ、発展してきたまちです。石宝殿古墳等の文化財、茨田堤や鉢かづき姫の伝承等、文化と歴史が息づいています。
人と人とのふれあいを育む温かい人情が受け継がれ、また、互いに支え合うつながりや活動は根強く、様々な市民活動が広がりを見せています。

丘陵に向かって、完成したばかりの市道香里線が延びています。左は南前川で、左奥に見える大きな屋根は成田山不動尊です。昭和9年に成田山新勝寺の大阪別院として勧請（かんじょう）され、以後、周辺の開発が進みました。当時は一面、田んぼだったことが分かります。

・・・ 59年後 ・・・

平成29年1月

国道170号の成田山境橋口交差点から東側を撮影しました。道路沿いにはマンションなどが建ち並び、田園風景は一変しました。南前川に植えられた木々は大きく生長し、通りのアクセントになっています。成田山不動尊は全く見えなくなりました（撮影地…三井南町）。

こちらの写真は「広報ねやがわ」平成29(2017)年2月号に掲載しています。

30年以上前の古き良き寝屋川を感じることのできる昔の市内の光景写真を募集しています。写真を貸してもらえる方は、広報広聴課までご連絡ください。