平成27年12月1日号(寝屋川公園)

いまとむかし、古き良き寝屋川からみんなが誇れる住みよいまちに…

寝屋川市は、淀川と市内の中心部を流れる寝屋川の恩恵を受け、豊かな水と緑の自然環境に包まれ、発展してきたまちです。石宝殿古墳等の文化財、茨田堤や鉢かづき姫の伝承等、文化と歴史が息づいています。
人と人とのふれあいを育む温かい人情が受け継がれ、また、互いに支え合うつながりや活動は根強く、様々な市民活動が広がりを見せています。

屏風のような生駒山地を背景に民家が広がっています。手前は取り入れが終わった畑でしょうか、土がむき出しになっています。その向こう、低い木々の間に真っ直ぐ立っているのは、国鉄片町線の電柱です。どこか地方のような、懐かしい風景です。

…52年後…

平成27年11月

寝屋川公園から打上方面を撮影しました。昔の写真でくっきり見えていた生駒山地の稜線は、建物や木立に隠れて、見えなくなりました。昭和62年に国鉄から組織替えしたJRは、単線から複線となり、道路の下を横切っています。左は寝屋川公園へ降りる道です。

こちらの写真は「広報ねやがわ」平成27(2015)年12月1日号に掲載しています。

30年以上前の古き良き寝屋川を感じることのできる昔の市内の光景写真を募集しています。写真を貸してもらえる方は、広報広聴課までご連絡ください。