平成26年5月15日号(太間町)

いまとむかし、古き良き寝屋川からみんなが誇れる住みよいまちに…

寝屋川市は、淀川と市内の中心部を流れる寝屋川の恩恵を受け、豊かな水と緑の自然環境に包まれ、発展してきたまちです。石宝殿古墳等の文化財、茨田堤や鉢かづき姫の伝承等、文化と歴史が息づいています。
人と人とのふれあいを育む温かい人情が受け継がれ、また、互いに支え合うつながりや活動は根強く、様々な市民活動が広がりを見せています。

淀川の堤防から香里園方面を撮っています。手前に轍（わだち）が残り、カーブしながら下に降りる道路のようです。田園地帯の面影が残る民家の向こうに生駒山系の稜線がくっきり見えます。当時は遮るものはなく、視界が広かったことを感じます。

…42年後…

撮影場所は淀川新橋のすぐ上流でした。香里園方面には高層マンションが建ち並び、生駒山系はほとんど見えなくなりました。民家の屋根の向こうに、国道1号寝屋川バイパスを通る車が見えます（矢印）。手前右は淀川河川公園の太間サービスセンターです。（撮影地…太間町）

こちらの写真は「広報ねやがわ」平成26(2014)年5月15日号に掲載しています。

30年以上前の古き良き寝屋川を感じることのできる昔の市内の光景写真を募集しています。写真を貸してもらえる方は、広報広聴課までご連絡ください。