平成25年11月15日号(点野一丁目)

いまとむかし、古き良き寝屋川からみんなが誇れる住みよいまちに…

寝屋川市は、淀川と市内の中心部を流れる寝屋川の恩恵を受け、豊かな水と緑の自然環境に包まれ、発展してきたまちです。石宝殿古墳等の文化財、茨田堤や鉢かづき姫の伝承等、文化と歴史が息づいています。
人と人とのふれあいを育む温かい人情が受け継がれ、また、互いに支え合うつながりや活動は根強く、様々な市民活動が広がりを見せています。

昭和47年頃

淀川の堤防から北摂方面を望んだところを、打上宮前町の向井時彦さんが撮影しました。左に見えるのは、淀川両岸の交通量の増加に伴い建設される淀川新橋の橋脚です。市民の憩いの場になる淀川河川公園も未整備で、遠くでブルドーザーが整地をしています。

… 41年後 …

平成25年11月

淀川河川公園・太間地区と淀川新橋は昭和48年に完成しました。公園はテニスコートなどの運動施設を備え、多くの人が訪れます。9月の台風18号では、増水で大きな被害を受け、復旧工事が急ピッチで行われていました。新橋は北摂とを結ぶ大動脈になりました（撮影地…点野一丁目）。

こちらの写真は「広報ねやがわ」平成25(2013)年11月15日号に掲載しています。

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