平成25年5月15日号(打上元町)

いまとむかし、古き良き寝屋川からみんなが誇れる住みよいまちに…

寝屋川市は、淀川と市内の中心部を流れる寝屋川の恩恵を受け、豊かな水と緑の自然環境に包まれ、発展してきたまちです。石宝殿古墳等の文化財、茨田堤や鉢かづき姫の伝承等、文化と歴史が息づいています。
人と人とのふれあいを育む温かい人情が受け継がれ、また、互いに支え合うつながりや活動は根強く、様々な市民活動が広がりを見せています。

提供者の阪口政人さん(高倉町)は、買ったばかりの一眼レフカメラで自宅周辺の風景を数多く撮りました。そのうちの1枚が当時、完成したばかりの南打上橋から撮ったJR片町線のトンネルです。3年後、複線化に合わせて、東寝屋川駅に生まれ変わるとは知らずに、偶然、貴重な写真をものにしました。

… 37年後 …

東寝屋川駅は、市の「東の玄関口」として、昭和54年に開業しました。地上駅舎からホームに降りるタイプで、独特の景観をつくっています。JR片町線は、愛称の「学研都市線」で親しまれ、1日の乗車客は約5000人に上ります。南打上橋から見たホームの光景は、おしゃれな感じです(撮影地…寝屋川市打上元町14番)。

こちらの写真は「広報ねやがわ」平成25(2013)年5月15日号に掲載しています。

30年以上前の古き良き寝屋川を感じることのできる昔の市内の光景写真を募集しています。写真を貸してもらえる方は、広報広聴課までご連絡ください。