包括連携協定締結団体での取組

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大阪電気通信大学

インテリア計画

・取組の内容や実績

工学部建築学科北澤誠男准教授が担当している「インテリア計画」では、2019年度から地域貢献・地域連携の一環として、本学に隣接する「寝屋川市立中央幼稚園」の園児たちに、近隣の製材所からいただいた廃材などを使用し、これまで様々な木工作品を寄贈しています。

・関連するSDGs17の目標

■次世代二次電池用新素材の開発

・取組の内容や実績

工学部環境科学科川口雅之教授の研究では「次世代二次電池」の電極に使える新素材の開発に取り組んでいます。現在普及しているリチウムイオン二次電池に必要なリチウムは資源として少なく、将来の供給が不安視されています。これに対し、マグネシウムやカルシウムは地球上に大量に存在しており、また、イオン1個あたり2個の電子をやり取りできるので蓄電容量も増やせるため、これらのイオンを使った二次電池が期待されています。この研究では、これらのイオンを取り込んだり放出したりできる新素材の開発を行っています。

・関連するSDGs17の目標

■授業「異分野協働エンジニアリング・デザイン演習」の実施

・取組の内容や実績

SDGsの目標達成のため、生物模倣による新しいアイデアで、斬新で環境にやさしいモノづくりをする学生主体のプロジェクト活動を推進しています。異なる技術分野を学ぶ学生達がチームで活動するのが特長です。モノづくりの成果は学内で展示しています。電力なしでの海上ゴミ回収を実現するための調査研究の一例を紹介します(以下PDF参照)。

〔受賞歴〕

(一社)未来教育推進機構主催、SDGs探究AWARDS2020優秀賞、2021審査員特別賞受賞。

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摂南大学

■寝屋川市における環境学習支援と淀川水系を中心とした流域連携プロジェクト(PBLプロジェクト)

・取組の内容や実績

環境学習支援では、寝屋川市自然体験学習室で「子ども自然シリーズ講座」に参加し、子どもたちの活動支援を行いました。また、9月には「子ども自然シリーズ講座・摂南大学プログラム」として、学生たちが独自に企画・準備した「ハーバリウムとミノムシ工作」を実施しました。

流域連携の活動では、天若湖アートプロジェクト「あかりがつなぐ記憶」を実施しました。淀川では、流域圏シンポジウム、淀川・点野地区の環境整備活動や寝屋川市茨田樋遺跡水辺公園での「茨田イチョウまつり」の運営や参加を通じて、流域に関する学習を行い、市民団体と交流しました。

これらの活動を通じて、流域内の諸問題について学ぶとともに、市民への普及・啓発も実施しました。

▲「子ども自然シリーズ講座・摂南大学プログラム(ハーバリウムとミノムシ工作)」の様子

 

 

▲「茨田イチョウまつり」の様子

・関連するSDDs17の目標

■~商店街の活性化を大学生がサポート~ 「ベル大利商店街夏祭」を初開催(2022年7月29日)

・取組の内容や実績

経営学科鶴坂ゼミでは2021年から大利商店街の活性化に向けて、特に若年ファミリー層の来客が増える施策として商店街マップの制作や商店の動画制作など様々な取組を行ってきました。
コロナ禍で夏祭りの中止が相次ぎ、日本文化ともいえる夏の風物詩が全都道府県から消えつつあった中で、同ゼミの学生らはそのような背景を受け、スーパーボールすくい、ストラックアウト、一円玉落とし、輪投げ、的あて、ボウリングといった昔から子供たちを楽しませてきたアクティビティを中心とした夏祭りを開催し、祭りを通して大利商店街のユニークなお店の魅力や良さを発見してもらおうと大利商店街振興組合に提案しました。
夏祭りではSDGsもテーマに掲げ、日常生活に使うモノをリサイクルして活用するといったことで、SDGsを身近に感じてもらう試みが行われました。商店街にも協力を呼びかけ、買い物をした人に参加券を配布、また参加した子供たちには参加賞や景品を用意しました。当日は、同ゼミ生23人が参加し大利商店街ふれあいステーションや参加店舗を応援し祭りを盛り上げました。

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香里ヌヴェール学院中学校高等学校

■インフィニティ(ジェラートの作成・販売)

・取組の内容や実績

本校と連携している農家で野菜を生成し、野菜からジェラートへと商品化しました。その際、野菜汁が30%以上含まれており、ジェラートを食べながら野菜を摂取することができ、子どもから大人まで大人気の商品となりました。その商品でカフェ経営を行い、イベントなどで出店しました。ジェラートは冷凍保存のため、消費期限が飛躍的に延びることから、食品ロスを減らすことに成功しました。また、寝屋川市の飲食店にも卸売を行い、食品ロスを削減しながら利益を上げ、地域経済の活性化に貢献しました。

・関連するSDGs17の目標

■サスティナブル・ブランド国際会議2024の「SB Student Ambassador全国大会」への出場

・取組の内容や実績

本校の生徒がサスティナブル・ブランド国際会議2024の「第4回SB Student Ambassador全国大会」に出場し、「食品ロス削減・栄養不良の解消」と「企業利益」の両立を実現するビジネスモデルを提案した結果、最優秀賞を受賞しました。

・関連するSDGs17の目標

■クエストカップ全国大会企業探究部門「コーポレートアクセス」への出場

・取組の内容や実績

本校の生徒がクエストカップ全国大会企業探究部門「コーポレートアクセス」に出場(チーム名:おむらいす)し、スチール家具などの製造・販売企業である「オカムラ」と協働した宇宙空間で使える家具のアイデアの提案した結果、優秀賞を受賞しました。

・関連するSDGs17の目標

関西医科大学香里病院

■病気予防、健康増進のための市民公開講座など市民向け講座の開催

・取組の内容や実績

寝屋川市と共催で、健康づくりプランに役立つために市民向け講座を開催し、最先端の治療や日々の予防対策、健康増進に役立つための情報を発信しています。また、2024年度の病院目標に「SDGsの推進」を掲げています。

〔主な開催講座〕
2023年10月21日   超高齢社会への準備~予防と医療~
2019年10月5日    乳腺治療の架け橋~乳腺外科医と形成外科医が希望をつなぐ~
2019年5月18日    もっと知りたい!腎臓のこと

・SDGs17の目標

大阪国際大学、大阪国際大学短期大学部

■公民連携による子育て支援活動「わくわくランド」

・取組の内容や実績

大阪国際大学短期大学部幼児保育学科では、寝屋川市との共催による、地域連携で取り組む子育て支援活動「わくわくランド」を、同市の施設である子育てリフレッシュ館「RELATTO」で開催しています。
この活動の趣旨は、京阪沿線で本学が唯一の保育者養成校であるため、自治体と連携して地域の若者を育て、地域の園に還すという「子育て基盤づくり」にあり、「地域に根差した子育て支援」と「学生の実践的な学びの場」として展開しています。

〔開催実績〕2023年度 1回、2022年度 2回、2021年度 2回

・関連するSDGs17の目標

 

■公開講座の実施

・取組の内容や実績

大学の知見を広く世間に公開し、大学を地域に開放すること、また、大学が近隣住民の方々の生涯学習の場になることを目的に、2015年度から公開講座を実施しております。コロナ禍により2020年度からYou Tube配信など、新しい形で開講したことで、近隣住民に加え全国各地多くの方からご視聴いただいています。本学が地(知)の拠点としてすべての人々に誰もが受けられる教育を提供しています。

特に2022年度後期はSDGsをテーマにしていました。

・関連するSDGs17の目標

株式会社関西ぱど

■地元で働きたい人のための合同就職説明会「おしごとマルシェ」

・取組の内容や実績

「おしごとマルシェ」は大阪府後援のもと、当社が発行する無料求人情報誌「DOMOぱど」と関わりのある大阪府下の地元企業と、年齢・性別問わず、地元で就職・転職したい方とをマッチングする合同説明会を軸とした就労支援活動に取り組んでいます。

・関連するSDGs17の目標

■小学生のためのお仕事ノート

・取組の内容や実績

主に小学校中学年の児童を対象に、文部科学省が推進するキャリア教育の副教材として「小学生のためのお仕事ノート」を企画・発行しています。

地元企業の仕事内容やCSR(企業の社会的責任)を紹介することで、どんな仕事が身近にあるのかを学び、働くことに関心を持ってもらうことで将来の夢を描く手助けができるよう取り組んでいます。

なお、当冊子は全国の自治体で順次発行しており、該当エリアの小学校に直接配布しています。

・関連するSDGs17の目標

■じぶん防災ハンドブック

・取組の内容や実績

大阪府包括連携協定の取組の一つとして、小学4年生の児童を対象とした防災情報誌「じぶん防災ハンドブック」を発行し、大阪府下の小学校に直接配布しています。登下校中に大きな地震が起きた時や、台風や大雨の時の身の守り方などについて学ぶことのできる記事を掲載し、家族で災害への対応について考えるきっかけとして防災啓発に取り組んでいます。

・関連するSDGs17の目標

■子育て応援イベント「まみたんフェスタ」

・取組の内容や実績

「まみたんフェスタ」は、地元の企業や飲食店、スクールなどの協力のもと、グルメや習い事体験を楽しんだり、子どもたちのステージパフォーマンス、親子参加型のフリーマーケットなど、地域の子育て世代を応援するコミュニティーイベントとして定期開催しています。

また、大阪・関西万博のブース出展を予定しており、SDGsの啓発活動にも取り組みます。

・関連するSDGs17の目標

イオンリテール株式会社

■「持続可能な社会をつくっていきます。」

・取組の内容や実績

1.クリーン&グリーン活動 / 買い物袋持参運動 / イオンふるさとの森づくり / 有機栽培の農産物を「グリーンアイ」として販売
2.マイバスケット・マイバック運動 / イオン幸せの黄色いキャンペーン / フェアトレード商品の販売 / MSC認証商品の販売
3.FSC認証商品の販売 / ASC認証商品の販売
4.植樹活動(植樹本数1,255万本突破(2022年2月)) / イオン森の循環プログラム
5.イオン持続可能な調達方針・目標設定(農産物、畜産物、水産物、紙・パルプ・木材、パーム油の目標設定)
6.イオングループ食品廃棄物削減目標(2025年に2015年比50%削減)
7.イオン脱炭素ビジョン(2040年に店舗で排出する温室効果ガスを総量でゼロ)
8.イオンプラスチック利用方針(2050年にCO2排出量ゼロの持続可能なプラスチックを利用)

・関連するSDGs17の目標

イオンモール四條畷

■リサイクル石鹸の導入

・取組の内容や実績

イオンモールや周辺事業所や住宅から排出された廃油(食用油)をリサイクルして作られた手洗い石鹸を、館内後方トイレにて使用しています。

・関連するSDGs17の目標

■99%廃プラスチックごみ袋の活用

・取組の内容や実績

99%再生材ごみ袋『FUROSHIKI』を購入し、館内各テナントにてご使用いただいています。

2022年3月から2023年11月までの期間の使用量に対して、CO2排出削減量:7,200キログラム-CO2、再生材使用量:2,400キログラムを算出しています。
(注釈)算出方法:ポリエチレンバージン原料1キログラムの焼却時発生CO2量を基に算出

・関連するSDGs17の目標

■社内申請書類電子化(ペーパーレス)

・取組の内容や実績

社内での申請書類等を一部電子申請化することによって、紙資源の使用頻度の削減に貢献しています。

・関連するSDGs17の目標

寝屋川市内郵便局

■「手紙の書き方体験授業」支援

・取組の内容や実績

学校教育の場で、「実際の手紙のやり取り」を通して、手紙を書く楽しみ、手紙を受け取った時の喜びを体験して欲しいという願いから、「手紙の書き方体験授業」支援の取組を行っています。

・関連するSDGs17の目標

■図書配送事業

・取組の内容や実績

図書の利用促進や図書館利用者の更なる利便性向上のため、配送事業を2020年10月から開始しました。
WEB等により事前に予約を行った利用者は、指定した受取場所31か所(郵便局27局やシティ・ステーション4か所)で図書の受取り、返却ができます。

・関連するSDGs17の目標

西日本旅客鉄道株式会社

■JR学研都市線沿線の5市と連携した観光需要と定住促進を図る取組(デジタルスタンプラリー)

・取組の内容や実績

JR学研都市線沿線の自治体(寝屋川市・枚方市・交野市・大東市・四條畷市)と連携し、「環境にやさしい」とされる鉄道利用により観光需要の喚起と定住促進を図る取組として、JR西日本公式アプリ「WESTER」を活用したデジタルスタンプラリーを実施しました。
〔概要〕
公共交通を利用し沿線5市内に設定された様々なスポット(歴史施設、公園、飲食店、JRの駅)を巡るデジタルスタンプラリー(JR西日本公式アプリ「WESTER」を活用)で、巡った市の数に応じ抽選で沿線5市ゆかりの品等をもらえるものです。
〔実施期間〕
2023年2月5日(日曜日)~3月18日(土曜日)

デジタルスタンプラリーを契機にこのエリアを訪れていただくことで、観光需要を喚起するとともに、将来のまちづくりを見据え「住んでみたい・住み続けたい」と感じていただくことを目的に実施しました。

・関連するSDGs17の目標

この記事に関するお問い合わせ先

企画一課
〒572-8555
大阪府寝屋川市本町1番1号(市役所本館2階)
電話:072-825-2016
ファックス:072-825-0761
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更新日:2024年03月29日