市立小中学校雑がみ・ペットボトルキャップ回収事業

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● 市立小中学校に雑紙などの回収ボックスを設置!

寝屋川市では、令和2年10月より、市内の全市立小中学校に「雑がみ」と「ペットボトルキャップ」の回収ボックスを設置し、生徒・児童に各家庭の雑がみなどの回収を呼びかけてごみの減量やリサイクルを促進するとともに、取組状況による効果の還元として小中学生たちにデザートを提供する取組を行っています。

 

【市立各小中学校に設置した回収ボックス】 

回収ボックス

 

【取組の周知用ポスター】  ボックスで回収できる雑がみの種類や、ペットボトルの捨て方などを掲載しています。

取組の周知用ポスター

● 雑がみ回収袋を全小中学生に配布!

 更なるごみの減量やリサイクルの促進を図るため、令和3年7月初旬に、市立小中学生全員に「雑がみ回収袋」を配布しました。

令和4年度は、5月に市立小学生(新1年生)のみに配布しました。

雑がみ回収袋

【全小中学生に配布した「雑がみ回収袋」】
  ◇ 大きさ:縦37cm × 横32cm × 幅11.5cm
  ◇ 紙質:未晒しクラフト用紙(茶色)
  ◇ 持ち手:平紐(未晒)
  ◇ 紙袋の各面に啓発用のイラストや文字を印字(2色刷)

~ 「雑がみ回収袋」の使い方や効果など ~

 この「雑がみ回収袋」は、「燃えるごみ」に捨ててしまいがちな「雑がみ」を分別して一時的に保管しておくための紙袋です。

 「雑がみ」を出す時は、回収袋から取り出した後、学校設置の回収ボックスに入れたり、地域の資源集団回収に出すなどの方法によりリサイクルをします。この回収袋自体も「雑がみ」ですので、何度か利用して使い古した後は、回収袋ごと「雑がみ」としてリサイクルに出すことができます。

 また、回収袋には、「雑がみ」の出し方や回収できる「雑がみ」の例示などを掲載しており、これにより、「紙ごみ」を廃棄する際に子どもたちやその家族の方の理解が進むことで、これまで「燃えるごみ」に混入されていた「雑がみ」の分別を図ります。

 

~ 雑がみ回収袋をつくってみましょう! ~

「雑がみ回収袋」は、お家にある「不要な紙袋」で簡単に作ることができます。

【雑がみ回収袋の作り方】
不要な紙袋

【1】 まずはじめに、次のものをご用意ください。

  1.不要な紙袋
       (縦幅がA4サイズ以上のもの)
  2.はさみ
  3.のり

【2】 次に、下の01~04のファイルを印刷してください。
  ※ 各ファイルの印刷サイズはA4です。
       大きな紙袋に合わせる場合、プリンターの設定を変更して拡大印刷してください。
  ※ 紙袋の側面が細い(約8.5cm以内)場合、「03」「04」の左右面データは使用せず、「01(正面データ)」と「02(裏面データ)」だけを印刷してください。

側面を切る写真

【3】 印刷した用紙のうち、「03(右面データ)」と「04(左面データ)」を、水色の四角形に合わせて、はさみで切りましょう。

※紙袋の側面が細い場合、そのサイズに合わせて切るか、または側面は貼らなくても構いません。

【4】 印刷した「01(正面データ)」の用紙の裏に「のりづけ」をし、紙袋の正面に貼り付けましょう。

のりづけ
正面貼り

【5】 「02(裏面データ)」「03(右面データ)」「04(左面データ)」の用紙の裏に「のりづけ」をし、それぞれの紙袋の面に貼り付けましょう。

裏面を貼り付け
右面を貼り付け
左面を貼り付け

 【6】 これで、完成です!

完成(表面から見たところ)
完成(裏面から見たところ)

【7】 「雑がみ回収袋」の利用方法

 ◇ 完成した「雑がみ回収袋」は、ごみ箱の横などに置いておき、不要になった「雑がみ」を袋の中にためていきましょう。

 ◇ 袋に入れる「雑がみ」は、回収袋の裏面に記載している「雑がみ」の種類を参考に判別しましょう。

 ◇ 袋にためた「雑がみ」は、一定たまった段階で袋から取り出し、以下の方法でリサイクルに出してください。

    ・ 小中学生の人は、学校設置の回収ボックスに入れましょう。

    ・ それ以外の人は、地域の資源集団回収に出すか、古紙回収の日に出しましょう。

【ご注意ください!】
  「のり付け」して作成した「雑がみ回収紙袋」は、そのまま袋ごと「雑がみ」としてリサイクルに出すことができます。
  ただし、「のり」を多量に使用(用紙からたくさんはみ出るなど)したり、セロハンテープを貼ったりした紙袋は、リサイクルできませんので、その場合は、「のり」の部分を切りのぞいたり、テープをはがしたりしてから、リサイクルに出しましょう。

更新日:2022年08月01日