開会から閉会までの流れ
ページID: 2844
本会議
- 開会:市長の招集により、議員定数の半数以上の議員の出席を確認して、議長が宣言し市議会の活動が始まります。
- 開議:議長がその日の会議を開く宣告を行い、 会議録署名議員2人を指名します。
- 会期の決定:会期は、付議事件の多少や内容等を考え 議長が会議に諮って決めます。
- 議案の上程:議案を議題とすることを上程といい、議事日程の順序に従い進められます。議案には、市長と議員から提出されるものがあります。
- 議案説明:提案者から、議案の内容と提案理由の説明がされます。
- 質疑:議案に対する質疑を行います。
- 委員会付託:議案をさらに詳しく専門的に審査するため、各所管の委員会に付託します。 内容によっては、会議に諮り委員会付託を省略することもあります。
委員会
委員会審査:本会議から委員会に付託された議案を専門的に審査します。
本会議
- 委員長報告:委員会審査が終わると、再び本会議を開き委員会での審査の経過と結果を報告します。
- 質疑:委員長報告に対して議員が質疑を行います。
- 討論:討論とは、議題になっている議案に対して賛否の意見を述べることをいいます。これは、採決に入る前に意見を述べ、自分の意見に賛同を得ようとするものであると同時に、市民に対して賛否の理由を明らかにするものです。
- 採決:議案について賛成か反対を出席議員の過半数で決めます。
- 散会/延会:その日の議事日程が終了し、会議を閉じることを散会といいます。
その日の会議予定の議事が終わらない時に会議を閉じることを延会といいます。 - 閉会:すべての議案の採決が終われば閉会となります。採決の結果を市長に通知し、市長は結果をもとに実際に推進します。市議会の活動が終わります。
更新日:2021年07月01日