会議の原則
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会議は、民主的で効率的に行われることが大切です。そのためには、一定のルールに従って会議を運営する必要があります。
その代表的なルールを紹介します。
定足数の原則
特別な場合を除き、議員定数の半数(本市の場合12人)以上の議員が出席しなければ、会議を開くことができないことをいいます。
一事不再議の原則
同一会期中に一度議決された事案について、再び議決しないことをいいます。
議事公開の原則
議会において行われる審議(会議)の状況を公開することをいいます。
ただし、議会が特に必要と認めた場合に限り、秘密会とすることができます。
過半数議決の原則
原則として、出席議員の過半数で可否を決めることをいいます。
会期不継続の原則
会期中に議決に至らなかった議案などは、その会期が終わるとともに廃案となり、次の会期に継続しないことをいいます。
ただし、継続審議が議決され、継続される場合もあります。
更新日:2021年07月01日