下水道ストックマネジメント計画

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 本市の公共下水道は、昭和44年度から整備を進め、現在市内の下水道管は約678キロメートルにのぼり、下水道管の老朽化等に起因する道路陥没等のリスクが高まっています。

 このため、日常生活や社会活動に重大な影響を及ぼす事故発生や機能停止を未然に防止し、計画的に下水道管を改築するため、国土交通省の「下水道長寿命化支援制度」を活用して、平成26年3月に「寝屋川市下水道長寿命化計画」を策定し、本市が初期(昭和44年~昭和55年)に整備を進めた萱島東地区の下水道管を対象に、平成26年度から平成30年度までの5か年で下水道管の長寿命化を行いました。

 その後、国土交通省が下水道長寿命化支援制度を社会資本整備総合交付金制度に統合して、新たに「下水道ストックマネジメント支援制度」を創設したことを受けて、本市においても、この新制度を活用して、下水道ストックマネジメント実施方針及び下水道ストックマネジメントによる改築実施計画を策定し、計画的に下水道施設の点検・調査及び修繕・改築を進めていきます。

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更新日:2023年03月27日