行財政改革第3期実施計画
第3期実施計画の取組結果について
市では、行財政改革の基本となる理念や目標を示した「行財政改革大綱」(改訂版を含む)を策定し、その実現を図るため、具体的な取組項目を示した各期ごとの実施計画を作成し、推進を図ってきました。
この度、最終の実施計画(平成22年度以降は個別計画に基づき行財政改革を推進)となる第3期実施計画の取組結果がまとまりました。
【参考】第3期実施計画(平成19年度~21年度)
行財政改革第3期実施計画【改訂版(平成20年1月) (PDFファイル: 163.1KB)
第3期実施計画の取組結果内容
1.取組項目の達成状況
取組項目75項目のうち、実施又は完了した項目は74項目で、達成率は98.7パーセントとなりました。
区分 |
項目数 |
構成比 |
---|---|---|
取組項目 |
75 |
- |
うち実施又は完了 |
74 |
98.7% |
うち未実施 |
1 |
1.3% |
2.財政的効果額
財政的効果額は、人的効果額で約32億円、事務事業の見直しで約6億円、歳入の確保で約6億円、合計で約44億円の財政的効果額をあげることとなりました。
年度 |
19年度 |
20年度 |
21年度 |
合計 |
---|---|---|---|---|
人的効果 |
548,428 |
1,036,546 |
1,679,620 |
3,264,594 |
事務事業の見直し |
19,720 |
32,715 |
537,823 |
590,258 |
歳入の確保 |
14,805 |
40,039 |
524,889 |
579,733 |
合計 |
582,953 |
1,109,300 |
2,742,332 |
4,434,585 |
ただし、行財政改革による財政的効果額は、見直しを行わなかった場合に、必要とした経費を累積しており、人的効果額は職員人件費から職員削減に伴う代替経費(委託料・アルバイト賃金)を差し引いた額を計上しています。
更新日:2021年07月01日