財政規律ガイドライン

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目的

 寝屋川市では、将来にわたって規律ある財政運営を進めるため、平成31年3月に、財政指標の目標設定や財政運営の「見える化・標準化」を図る『財政規律ガイドライン』を策定しました。
 ガイドラインを遵守し、2025年、更には2040年頃の厳しい財政環境を見据え、今からできる最良かつ最大限の財政上の対策を講じることで、持続可能な行財政運営の実現を目指します。

『行財政構造改革』を推進するための4つのガイドライン

【ガイドライン1】 健全な財政構造の確保

 財政収支や経常収支比率などの財政構造に関する財政指標等の基準を設定し、継続した健全財政の確保を図ります。

【ガイドライン2】 将来を見据えた財政基盤の強化

 基金に関する積立・取崩の基準や市債発行抑制に関する基準を設定します。

【ガイドライン3】 財政運営の見える化・標準化による一貫性の確保

 基金積立や市債発行抑制の実施に当たり、どのような考え方に基づき判断をするのか、その判断基準について「見える化・標準化」することにより、一貫性のある財政運営を実現します。

【ガイドライン4】 中長期財政フレームの作成

 「中長期財政フレーム」を策定し、中長期にわたるガイドラインの確実な遵守を通して、健全で持続可能な財政の確立を目指します。

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更新日:2021年07月01日