公共施設適正化検討方針
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策定目的
市が所有する公共施設等について、老朽化に伴う大規模改修や更新の時期を迎え、整備に伴う財政負担の増加が見込まれる事から、公共施設等の更新・統廃合・長寿命化を計画的に行い施設の適正規模及び適正配置、財政負担の軽減・平準化を図る必要があります。
今後の高齢社会と高度な情報社会を視野に入れ、将来を見据えた施設床面積のダウンサイジングを実施しつつ、これまで以上に市民サービス、市民満足度を向上させる事を目的といたします。
適正化目標
◆市民サービス目標
市民が利用を目的とする施設については、集約化・複合化等により、利用者数検証指標(100平方メートル・時間当たり利用者数)の増加を目指します。
※「利用者数検証指標」は、(利用者数÷開館時間÷床面積)×100平方メートルで算出
◆ダウンサイジング目標
公共施設の延床面積を今後20年間で56,887平方メートル削減するため、10年間で約28,500平方メートルの削減を目指します。
更新日:2024年03月29日