ナガミヒナゲシ・アツミゲシにご注意ください

ページID: 23244

ナガミヒナゲシ(外来植物)

ナガミヒナゲシ
  • 高さ20から60センチメートルほどに成長し、4月から6月ごろにかけて、赤もしくはオレンジ色の花を咲かせます。

  • 一個体に100個程度の果実をつけ、1つの果実には1600粒程度の種子が入っており、爆発的に増える恐れが指摘されております。

  • 現在、環境省が指定する特定外来生物ではありませんが、他の植物の成長を阻害する成分を根から出すことから、在来の生態系等に影響を与えることが懸念されています。

ナガミヒナゲシを見つけたら

・素手で触れると、かぶれる場合がありますので手袋を付けて作業して下さい。

・自宅の庭等で生育している場合、種ができる前に抜き取り、袋等で密封して可燃ごみとして処分して下さい。種ができてしまっている場合は、周りに種が飛ばないように注意して下さい。

・きれいな花だからといって、家に持ち帰ったりしないようにしてください。

アツミゲシ(植えてはいけないケシ)

アツミゲシ全体
アツミゲシ拡大

・花は、花びら4枚で、色は薄紫や赤があります。

・開花期の草丈は50~100センチメートルです。

・葉、茎、つぼみなどの外観は緑色で、よく枝分かれします。

・つぼみの表面やつぼみの下の茎には毛があります。

・葉は互い違いに茎につき、上部の葉は柄がなく、その基部は茎を抱き込むような形をしています。

※アツミゲシは、比較的小柄でヒナゲシ(違法ではないけし)などと間違えられることがありますので、注意が必要です。

アツミゲシを見つけたら

・寝屋川市内の公園でアツミゲシを見つけた場合は、公園みどり課にご連絡ください。

・自宅の庭等でアツミゲシを見つけた場合は、守口保健所 薬事課(電話番号:06-6993-3135)にご連絡ください。

※アツミゲシの判別がつかない場合は、守口保健所 薬事課(電話番号:06-6993-3135)にご相談ください。

更新日:2024年06月06日