南寝屋川公園基本計画策定業務委託のプロポーザルを行います

南寝屋川公園は、スポーツ施設等を備えた本市でただひとつの地区公園であり、広い敷地に加え、第二京阪道路からのアクセスの利便性や、大型商業施設に隣接している立地特性から、子育て世代を始めとした市内外から訪れたくなる公園として生まれ変わる高いポテンシャルを有しております。加えて、隣接する汚物処理場（緑風園）の跡地を活用することで、公園面積の拡張及び機能の再編、役割を見直し、利用ニーズに即した都市公園としてリニューアルを目指します。

本市では、南寝屋川公園における効果的な機能、役割を検討するため、これまでに市民アンケート調査や民間事業者と対話するサウンディング調査、期間限定の催しを実施するなど、リニューアルに向けた様々な可能性を検討してきました。

本業務は、これまでの検討内容等を分析評価し、機能の再編の視点から、南寝屋川公園のリニューアルに向けた基本計画を策定するものです。

本業務の実施に当たり、契約の相手方となる候補者を公募型プロポーザル方式により募集しますので、参加意向者は下記募集要項等をご確認の上、必要書類を提出してください。

・提出期間 令和6年4月24日（水曜日）から令和6年5月21日（火曜日）午後5時まで（必着）

・提出場所 寝屋川市本町1番1号 寝屋川市都市基盤整備部公園みどり課

・提出方法 持参又は書留郵便によること。

次の各号に掲げる資格要件のすべてを満たす者とします。

1. 申請日現在に、寝屋川市の入札参加資格者名簿に登録されている者で、測量・建設コンサルタントの業種「土木関係建設コンサルタント」部門「都市計画及び地方計画」及び「造園」を希望していること。
2. 公告の日から契約締結の日までにおいて、寝屋川市建設工事等指名停止要綱（平成15年4月1日制定）に基づく指名停止の措置を受けていないこと。
3. 公告の日から契約締結の日までにおいて、寝屋川市暴力団排除措置要綱（平成23年3月11日制定）に基づく入札参加除外の措置を受けていないこと。
4. 公告の日から契約締結の日までにおいて、寝屋川市暴力団排除条例（平成25年寝屋川市条例第20号）第2条に規定する暴力団員又は暴力団密接関係者でないこと。
5. 地方自治法施行令（昭和22年政令第16号）第167条の4の規定のいずれにも該当していないこと。
6. 会社更生法（平成14年法律第154号）に基づく更生手続開始の申立てをしている者でないこと。
7. 民事再生法（平成11年法律第225号）に基づく再生手続開始の申立てをしている者でないこと。
8. 破産法（平成16年法律第75号）に基づく破産手続開始の申立てをしている者でないこと。
9. 平成26～令和5年度において、地方公共団体における「公園基本計画策定業務」、又は「パークマネジメントプラン策定業務」について、履行した実績を有すること。
10. 次のアからウに掲げる要件を満たす技術者を配置すること。

ア 当該プロポーザル参加者と直接的な雇用関係にあること。

イ 管理技術者及び照査技術者は、技術士法に定める技術士のうち、技術部門を「建設部門」又は「総合技術監理部門」で選択科目を「都市及び地方計画」とする者を配置すること。

※ただし、管理技術者と照査技術者を兼ねることはできない。

ウ 主たる担当技術者は、技術士法に定める技術士のうち、技術部門を「建設部門」又は「総合技術監理部門」で選択科目を「都市及び地方計画」とする者、若しくはシビルコンサルティングマネージャー(RCCM)「造園部門」の資格保有者を配置すること。

※ただし、管理技術者及び照査技術者と主たる担当技術者を兼ねることはできない。