ナガミヒナゲシ・アツミゲシにご注意ください
ナガミヒナゲシ(外来植物)

-
高さ20から60センチメートルほどに成長し、4月から6月ごろにかけて、赤もしくはオレンジ色の花を咲かせます。
-
一個体に100個程度の果実をつけ、1つの果実には1600粒程度の種子が入っており、爆発的に増える恐れが指摘されております。
-
現在、環境省が指定する特定外来生物ではありませんが、他の植物の成長を阻害する成分を根から出すことから、在来の生態系等に影響を与えることが懸念されています。
「春に気をつける外来植物:ながみひなげし」農環研ニュース(外部サイト)
ナガミヒナゲシを見つけたら
・素手で触れると、かぶれる場合がありますので手袋を付けて作業して下さい。
・自宅の庭等で生育している場合、種ができる前に抜き取り、袋等で密封して可燃ごみとして処分して下さい。種ができてしまっている場合は、周りに種が飛ばないように注意して下さい。
・きれいな花だからといって、家に持ち帰ったりしないようにしてください。
アツミゲシ(植えてはいけないケシ)


・花は、花びら4枚で、色は薄紫や赤があります。
・開花期の草丈は50~100センチメートルです。
・葉、茎、つぼみなどの外観は緑色で、よく枝分かれします。
・つぼみの表面やつぼみの下の茎には毛があります。
・葉は互い違いに茎につき、上部の葉は柄がなく、その基部は茎を抱き込むような形をしています。
※アツミゲシは、比較的小柄でヒナゲシ(違法ではないけし)などと間違えられることがありますので、注意が必要です。
大麻・けしの見分け方(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
アツミゲシを見つけたら
・寝屋川市内の公園でアツミゲシを見つけた場合は、公園みどり課にご連絡ください。
・自宅の庭等でアツミゲシを見つけた場合は、守口保健所 薬事課(電話番号:06-6993-3135)にご連絡ください。
※アツミゲシの判別がつかない場合は、守口保健所 薬事課(電話番号:06-6993-3135)にご相談ください。
更新日:2024年06月06日