保険診療分の医療費を10割負担で支払った場合の還付手続き等について(医療証をお持ちの方のみ)
健康保険の資格情報等が確認できず、一旦10割分の医療費を支払ったのですが、還付手続き等はどのようにすればよいですか。
保険診療分の医療費を10割負担で支払った場合の還付手続きについては、以下の2通りの方法があります。
1.領収書・保険確認ができるもの(マイナ保険証等)・医療証を持って、医療機関の窓口で還付。
⇒ただし、医療機関によっては窓口精算が出来ない場合もありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。
2.加入健康保険及び医療助成担当窓口から還付。
⇒手続きの順番等がありますので、以下をご参照ください。
【加入健康保険及び医療助成担当窓口での還付方法】
まずは、加入している健康保険で保険負担分(7割~9割分)の還付申請を行ってください。(※申請方法等は、加入している健康保険にお尋ねください)
健康保険に申請した後、申請が認められれば、「支給決定通知書」(支給金額や振込日等が記載されたもの)が交付されます。
その「支給決定通知書」と、その他医療助成への還付申請に必要なものを併せて、医療助成担当窓口へ還付申請を行ってください。
(健康保険で支給決定を受けてからでないと、医療助成からの還付はできません。)
【医療助成担当窓口への還付申請に必要なもの(10割分の医療費を支払った場合)】
・領収書(健康保険に原本を提出した場合は、コピーでも可)
・対象者の医療証
・対象者の健康保険資格情報が確認できるもの(あれば)
・健康保険から交付された支給決定通知書
・銀行口座が分かるもの(通帳等)
(重度障害者医療証をお持ちの方は、対象者本人名義の口座に限ります。)
更新日:2024年12月02日