交通事故などの医療費

交通事故など他人（第三者）の行為によって受けたケガの医療費は、原則として加害者が負担すべきものです。

しかし、その賠償が遅れる場合などは一時的に国民健康保険で治療を受けることができます。

このときの医療費は、国民健康保険が一時的に立て替えをして、あとで国民健康保険から加害者に請求しますので、届出が必要です。

他人(第三者)から傷害を受けたときは、示談を結ぶ前に、かならず市民サービス部国民健康保険担当へ「第三者行為による傷病届」を提出してください。

1. 交通事故にあったときは、すぐに警察署に届け、事故証明書をもらいます。
2. 国民健康保険担当に「第三者行為による傷病届」を提出してください。
3. 病院などで、被保険者証を提出してください。

• 届け出をしないで診療を受けたとき。
• 加害者から治療費を受け取ったり、示談を結んでしまったとき。