新寝屋川八景
「新寝屋川八景」を制定しました
「寝屋川八景」が昭和61年9月に制定されてから、寝屋川市の装いもまたその姿も、時間の経過にともなって大きく変貌しました。
市内に存在する愛すべき地域の有形無形の文化を再発見し、その付加価値を高めて、市民の郷土愛の醸成を図るとともに、その資源を市民共有のものとして認識し、わがまち寝屋川の魅力を市内外へ発信していくことを目的として、あらためて「新寝屋川八景」を制定しました。
延べ1万人を超える市民の方々の御参加をいただき、応募作品と投票集計を基に、選定委員会での審議、検討を経て、平成21年1月1日に制定しました。
今後も「新寝屋川八景」を身近に感じてもらえるように、市民参加型の活用を積極的に行ないます。
新寝屋川八景は「大阪ミュージアム構想」に登録されています。

新寝屋川八景パンフレットダウンロード (PDFファイル: 1.1MB)
淀川河川公園 ~広大で自然豊かな~ (仁和寺野草地区~太間地区~木屋元地区)

淀川の河川改修工事に伴って、両岸に整備された広大な面積の公園です。
グラウンドやテニスコート、遊具のある広場など、総合的な施設として市民の憩いの場所になっています。
また、広々とした雄大な景観は市内随一で、特に対岸や北摂の山並に夕陽が沈む夕暮れ時は、川面が赤く染まり、川と夕陽が織りなす素晴らしい景色が広がります。
新寝屋川八景の選定では市民による投票第1位で、本市を代表する景観として幅広い支持を得ました。
萱島駅のくすのき ~現代建築と自然の融合~ (萱島本町198-1)

萱島神社のご神木のクスノキは、京阪電車の連続高架・複々線化工事に伴う萱島駅舎移築の際、伐採計画が立てられましたが、地元住民の強い要望により駅構内(大阪方面行ホーム)に保存されました。
駅の高架ホームを突き抜けてそびえ立つ巨木のユニークな姿は、新聞やテレビでも取り上げられ、大阪府の「みどりの百選」にも選ばれています。
友呂岐緑地 ~四季いろどりの散歩道~ (桜木町~下神田町)

「二十箇用水路」と「友呂岐悪水路」の統合により、不要となった水路を埋め立て、昭和49年(1974年)に市民のやすらぎと憩いの場として整備されました。
寝屋川市駅前の寝屋川左岸も「せせらぎ親水公園」として平成17年(2005年)に整備され、桜木町から下神田町まで本市中央部の南北約3.5kmの緑地帯がつながりました。
散策路としても市民に利用され、春の桜の時期をはじめ四季折々に自然の装いが楽しめます。
成田山不動尊 ~香りの丘~ (成田西町10-1)

成田山大阪別院明王院は、昭和9年(1934年)に新勝寺(千葉県成田市)の大阪別院として、市北部丘陵上に建てられました。
交通安全のお不動さんとして厚く信仰されており、日本で初めて車専用祈祷殿が設けられたことで、人車一体の交通安全祈願のため、多くの車が参拝に訪れます。
また、毎年2月に催される節分祭では、芸能人などが参加する豆まきが盛大に行われます。福豆が落花生という珍しさもあり、市内外からの参拝者で賑わいます。
寝屋川公園 ~木漏れ日溢れる憩いの場~ (寝屋川公園1707)

市東部の自然豊かな丘陵上にある総合運動公園(大阪府営)です。
野球場、陸上競技場、テニスコート、ソフトボール広場などのスポーツ施設が充実しており、芝生広場では子ども達が自由に走り回り、打上川沿いの遊歩道ではウォーキングや散策など、あらゆる世代の方々が自由に楽しめる施設です。
広い園内は緑豊かで春は桜、秋は紅葉と四季折々美しく、ふれあいの丘には古墳時代後期築造と推定される「寝屋古墳」(府指定史跡)が現存しており、横穴式石室を間近に見ることができます。
ねや川戎 ~寝屋川のえべっさん~ (住吉神社:木田町6-10)

住吉神社のねや川戎大祭は、例年1月9日(宵戎)、10日(本戎)、11日(残り福)の3日間開催されます。
この期間、寝屋川市駅周辺は「商売繁盛~笹もってこい、ねや川えべっさんここだっせ」の戎ばやしが響き、福笹をもった多くの人々で、年一番の賑わいとなります。
市外からの参拝者も多く、普段は静かな境内も、商売繁盛を祈願して、熊手などの縁起物を求める声が活気よく飛び交い、本市を代表する新春の風物詩となっています。
太秦高塚古墳 ~いにしえの歴史ロマンへの誘い~ (太秦高塚町358)

古墳時代中期後半(5世紀)に築かれた本市最大の古墳です。
市指定史跡として、平成13年(2001年)に発掘調査成果をもとに、古墳が築かれた当時に近い姿に復元整備が行われ、古墳公園として公開されています。
1段目の平坦部は、復元された円筒埴輪のレプリカ350本以上が整然と並び、古墳のスケールが感じられる壮観な景色です。
また、古墳の頂上に上ると、北摂の山々や河内平野のパノラマを眺めることができます。
寝屋のまちなみ ~ふるさと伝承・はちかづきの里~ (寝屋1丁目)

『御伽草子』に所収されている「鉢かづき」物語。主人公の姫の生家(長者屋敷跡)が、寝屋村にあったという考証があり、この地域が鉢かづきの里として江戸時代から知られるようになりました。
寝屋地区の集落は、市東部の丘陵上にあり、地区を通る山根街道に沿って、土塀のある民家が続く古い町なみが残されています。大切に守られてきた美しい町なみは、物語の主人公が暮らしたという、いにしえの時代へ私たちを誘ってくれます。
市内に点在するその他の市民共有の資源
「新寝屋川八景」とともに市民共有の資源として登録し、テーマ・目的に応じて積極的に活用し対外的にPRしていきます。
- 打上川治水緑地
- 南寝屋川公園
- 寝屋川墓地公園
- 神田天満宮のくすのき
- 春日神社のスダジイの社叢
- 八坂神社のくすのき
- 石宝殿古墳(打上神社)
- 高宮廃寺跡
- 南水苑町の桜並木
- 太間町の桜並木
- 三井団地の桜並木
- アドバンスねやがわ
- 大念寺と行基みち
寝屋川八景 ( 昭和61年 ~ 平成20年 )
- 淀川河川公園
- 南寝屋川公園
- 寝屋川墓地公園
- アドバンスねやがわ
- 成田山不動尊
- 石宝殿
- 春日神社しいの社叢
- 神田天満宮千年の大楠
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更新日:2026年06月15日