石宝殿(いしのほうでん)コース
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- 問合先 文化スポーツ室
- 電話:072-824-1181(代表)
丘陵が広がり、景観もよく、昔の面影を残す家並みや、感動とロマンを与えてくれる石宝殿古墳、歴史を感じさせられる弘法井戸(こうぼうのいど)。史跡や文化財がいっぱいの石宝殿コース。
はるかな時の流れを体験できます。
コース
JR寝屋川公園駅 → 四ツ辻 → 弘法井戸 → 極楽寺 → 明光寺 → 打上神社(高良神社) → 石宝殿古墳 → 埋蔵文化財資料館 → 打上古墳 → JR寝屋川公園駅
ワンポイントガイド
石宝殿古墳(いしのほうでんこふん)
[所在地] 寝屋川市打上元町1875番地-1
国指定の史跡です。巨大な花崗岩をくりぬいて石室を構成している珍しい古墳で、奈良県明日香村の鬼の俎(まないた)・雪隠(せっちん) と同型です。
古墳時代の終わりごろにつくられたとされていますが、だれを埋葬しているかなどは不明です。寝屋川八景にも選ばれています。
打上神社(うちあげじんじゃ)
[所在地] 寝屋川市打上元町11番地
市内でも最も高い海抜約100メートルのところにあります。
祭神は「たけのうちのすくね」で、『古事記』や『日本書紀』に登場する人物です。シイの自然林がうっそうと茂り、斜面下の吉野池に影を映しています。
西側の高台に登ると、市内はもちろん、大阪・六甲山脈・八幡方面も一望できる絶景です。春にはサクラの名所としてたくさんの人でにぎわいます。
更新日:2021年07月01日