小学生クラブ
寝屋川リーダーズは異年齢集団の体験を通して、生きる力とリーダー性を育む社会教育活動です。小学生クラブは、小学4~6年生を対象に校区を越えた異年齢の交流・学習を目的として、ボランティア活動や異文化体験・キャンプ活動などを行っています。そして、これらの活動を通して社会への視野を広げ、将来の寝屋川市の担い手となるリーダー養成を行っています。
日程・活動場所
活動はおおむね日曜日ですが、プログラムによっては異なる場合もあります(夏休み期間等は平日もあります。)
主に寝屋川市役所等公共施設を中心に活動しています。
令和6年度参加者募集(随時募集)
詳しくはチラシをご覧ください!!
必要事項を御確認の上、下記よりお申し込みください。
※ 若干名空きあり
令和6年度の活動状況
第6回プログラム「キャンプ活動」
一泊二日のキャンプ活動、今年はユース・中高生クラブと合同で行いました。
3クラブ合同ですが、一番人数が多いのは小学生クラブ。小学生の皆には、上級生クラブの皆と協力すること、役割がある時には、その役割をきちんと果たすことをお願いしました。
野外炊飯や海プログラムをはじめ、様々な場面で参加者の皆と協力する姿が見られました。このキャンプ活動を通じて、子ども達はたくさんの事を学んできました。
第5回プログラム「環境の学習」
大阪公立大学工業高等専門学校に伺い、環境リーダー養成講座を受講しました。
講座は少し難しい話もありましたが、みんな真剣に聞いていました。
講座の後は、特別に高専ツアーもして頂き、普段見ることのできない機械などを見ることができました。
第4回プログラム「キャンプ準備」
9月のキャンプ活動で使うエコキャンドルを作りました。
寝屋川リーダーズオリジナルの作り方なので、保温容器を作るところから始めました。工作が難しく、困っている子には、工作が得意な子が教えてあげたり、参加者同士で教えあう姿も見られました。
食用油とキャンドルの“もと”を材料に、ぞれぞれ好きな色でキャンドルを作りました。
キャンプで灯すのが楽しみです。
第3回プログラム「ミニスポーツ大会」
ユースクラブ、中高生クラブとの合同プログラムでした。
ユースクラブが考えてくれた競技に、中高生・小学生クラブで臨みました。中高生クラブが抜群のリーダーシップを発揮してくれて、小学生クラブの皆はどの競技にも楽しく参加できました。
スポーツを通して、寝屋川リーダーズの皆と交流を深めることができました。
第2回プログラム「いのちの授業」
トレーニングキットを使用して胸骨圧迫の練習をしたり、AEDの使い方を学んで、救命講習を受けました。
最初に救命処置のDVDを見て、子ども達が活躍した話を聞いてから体験したので、どの参加者も真剣に取り組んでいました。
今回のプログラムを通じて、もしそのような場面に遭遇した時には、勇気を出して駆け寄り、人を呼ぶ大切さを知ることができました。
第1回プログラム「開校式」
今年も寝屋川リーダーズ小学生クラブが始まりました!
「折り染め」という方法で半紙を染める工作をしました。半紙を折るのに苦戦していると、得意な子が教えてあげたり、和気あいあいと活動していました。
染めあがった半紙は、数日しっかり乾かして、皆が一年間使う名札に仕上げていきますね。出来上がりを楽しみにしていてください♪
令和5年度の活動状況
第1回プログラム「開校式」
新型コロナウイルスによる規制も緩和されたため、小学生クラブの参加者みんなが集まって活動できました(昨年は2部制でした)。
今年度は、一年間使う名札を自分たちで作りました。それぞれ個性が出ていて、ステキな名札ができました。初めての参加者も多いのですが、みんなでゲームを楽しんだり、自己紹介をしたり、とても良い雰囲気で1回目を終えることができました。
第2回プログラム「いのちの授業」
「あっぱくんライト」というトレーニングキットを使用した救命講習を受けました。
最初に救命処置のDVDを見たり、子ども達が活躍して助かった命の話を聞いてから、胸骨圧迫やAEDの使い方の練習をしたので、どの参加者も真剣に取り組んでいました。
参加者自ら、町の中や、学校のどこにAEDがあるか、等を話し合う姿も見られました。
今回のプログラムを通じて、倒れている人がいた時には、勇気を出して駆け寄り、人を呼ぶ大切さを知ることができました。
第3回プログラム「いろいろな文化に触れてみよう~国際理解と多文化共生~」
今年度1回目の中高生クラブとの合同プログラムでした。
大型バスに乗って国立民族学博物館に行き、世界の様々な文化の展示を見てきました。
グローバル社会で生きる私達にとって、異なる文化を尊重し、その違いを理解することが大切なのではないでしょうか。
参加者のみんなは、ワークシートを完成させながら、日本と世界各地の文化の違いをしっかり感じていたようです。
第4回プログラム「段ボールおもしろ教室」
昨年好評だった段ボール教室。「また呼んでほしい!」という声も多く、今年も講師の方にきてもらいました。
コロナ禍ではできなかった段ボールの強度体験もできました。子どもが3人乗っても、成人男性が乗ってもビクともしません。子ども達も興味津々で見ていました。
工作パートではおもちゃ箱を作りました。組み立てが上手くいかず、苦戦していましたが、みんなで教えあって全員完成させることができました。
第5回プログラム「キャンプ活動準備」
今年は数年ぶりに小学生クラブでキャンプ活動に行きます。キャンプ活動で気を付けなければならない事を学んだり、野外炊飯でのカレーの作り方も学びました。
キャンプ活動での役割決めでは、それぞれの班に分かれて、参加者のみんなで話し合い決めることができました。
第6回プログラム「キャンプ活動」
9月16日、天候にも恵まれ、キャンプに出発しました。
最初は少しよそよそしくしていた参加者も、一泊二日を共に過ごすなかで、仲良く話したり歌ったりする姿がありました。
野外炊飯やオリエンテーリングをはじめ、キャンプ活動の様々な場面で、参加者のみんなと協力し、それぞれの役割を持って行動することで、子ども達はたくさんの事を学んできました。
第7回プログラム「スポーツ大会」
ドッチビーとたま入れをしました。
ドッチビーはボールよりも投げやすく、当たっても痛くないので、運動の得意不得意に関係なく楽しめるスポーツです。それでも、投げるのが得意な子が投げるディスクは迫力があり、どの対戦も白熱したものとなりました。
たま入れも、誰でも簡単にできる競技ですが、リーダーズのたま入れは、、、カゴが動きます!途中でカゴがひっくり返ることもあり、参加者は時間切れまで一生懸命投げていました。
みんなと気持ちよく体を動かして、楽しいプログラムとなりました。
第8回プログラム「ゴミの学習」
クリーンセンターの施設見学は、どの参加者も興味津々で、案内してくれる職員に質問する姿も多くみられました。見学の後は、講師の先生からゴミについての講義を受けましたが、すごろくをしたり、模造紙に学んだ事を書き出したりしてとても楽しそうにしていました。
第9回プログラム「ボランティア活動(清掃活動)」
「ここめっちゃゴミ落ちてるで!」「ここはあんま無いなぁ」
寒い中でしたが、みんなで声を掛けながらゴミ拾いをしました。今回は、寝屋川リーダーズの3クラブ合同で活動しましたが、ユース・中高生クラブが安全確保に注意しながらリーダーシップを取ってくれたので、小学生クラブは集中してゴミ拾いをすることが出来ました。
市役所に戻った後は、ポイ捨てについて考えたり、ボランティアについて話し合ったりしました。
第10回プログラム「伝承遊びフェスティバル」
今も親しまれている遊びもあれば、ほとんどしなくなった遊びもあり、「伝承遊びって何?」という事を簡単に学んでから、牛乳パックで羽子板を作りました。お天気が危ぶまれましたが、外で羽根つき遊びもできました。他に、かるたや福笑いも行い、どれも今ではあまりしない遊びですが、子ども達は楽しそうにしていて、昔からの遊びは世代関係なく楽しめるんだなぁ、と感じたプログラムでした。
第11回プログラム「防災活動」
「考える防災」をテーマに、寝屋川リーダーズクラブ全体で取り組みました。
避難所を想定しての寝床作りや防災工作、非常食体験は和気あいあいと、災害について話を聞く時には真剣に、メリハリをつけて活動していました。
令和6年は新年早々地震がありました。万が一、身近で災害が起こった時には、今日のことを少しでも思い出してくれたらいいなと思っています。
第12回プログラム「ステップアップ」
令和5年度の活動の締めくくりをしました。1年間の思い出を写真で振り返り、自分が写っていると「僕写ってる!」「私おった!」と嬉しそうに見ていました。
その後、班の皆と参加したプログラムについて振り返り、発表までしっかり行いました。ユースクラブのリーダーが考えたレクリエーション(ゲーム)も行い、楽しい雰囲気の中、1年の活動を終えることが出来ました。
令和4年度の活動状況
第1回プログラム「 開校式 」
3年振りに4月に開校式ができました。今年度の小学生クラブは参加者がとても多く、緊張も見られましたが、みんなしっかり自己紹介ができていました。アイスブレイクを通して班のメンバーとも打ち解け、楽しく最初のプログラムを終えました。
第2回「 ボランティア活動ってなに? 」
寝屋川市野外活動センターの所長に来てもらい、小学生・中高生・ユース全員でボランティア活動とは何かを学びました。ボランティアと聞いて思い浮かぶ言葉や、何がボランティアになるかを、模造紙に皆でたくさん書いていきました。最後に班ごとにまとめを発表し、ボランティア活動をする上で何が大切かを先生に教えてもらいました。一人ひとりが一生懸命考えて有意義な時間になりました。
第3回「わたしたちと動物についてのお話」
ゾエティスジャパン株式会社の方に来てもらい、中高生クラブのメンバーと一緒に、動物愛護について学びました。動物と暮らす上で大切なことを考えたり、講義の中には、殺処分の話など、悲しい内容もありましたが、命について改めて考える機会となりました。
第4回プログラム
新型コロナウイルス感染防止のため、延期になりました。
第5回身近な食べ物について学ぼう!~塩の教室~
塩は身近な調味料ですが、知らないことは意外と多いものです。今回は伯方塩業株式会社の方に来てもらいました。
まず塩作り体験をしました。その後、自分たちで作った塩と、市販の塩との食べ比べを行い、その違いについて考えました。塩に興味が出てきたところで講義を聞き、さらに知識が深まったようでした。「次の自由研究のテーマにしたい!」等、今後の学びに繋がるプログラムとなったようです。
第6回「デイキャンプ活動」
今年度はコロナの影響もありデイキャンプとなりました。自然観察のオリエンテーリングや自然工作、アーチェリーを体験し、小学生クラブのメンバーと一層仲良くなれたようです。班行動も多く、仲間と話し合い、協力して活動していました。自然に触れ、仲間と共に体を動かし、充実した一日になりました。
第7回「秋の課外学習」
打上川治水緑地に集合し、課外活動を行いました。デイキャンプで仲良くなったメンバーと共に、チーム戦の競技をしました。勝つためにはどうしたら良いかを、仲間と考えたり教え合ったり。お玉リレーではチームの仲間を応援する姿も見られました。最後には子ども達のリクエストで鬼ごっこも行い、楽しく活動しました。
第8回「ひとりにいい、みんなにいい~建築とバリアフリー~」
大阪府住まい・まちづくり教育普及協議会の方に来てもらいました。前半のクイズ形式の講座では、みんな積極的に発言していました。後半は白杖体験、共用品やピクトサインの体験を行いました。みんなが暮らしやすい街とはどんなものか、自分たちに出来ることは何かを考える機会になりました。
第4回延期分「段ボールおもしろ教室」
身近な資材である段ボールについて学ぶために、講師の方にきてもらいました。
前半の講義では、クイズも沢山あって盛り上がりました。段ボールの特徴から、リサイクルの仕方まで、おうちに帰ってすぐ実践できることも教えてもらいました。後半は段ボール工作です。ペン立ての作成や、本などを発送する時のための“クロスボックス”の組み立てにチャレンジしました。苦戦するメンバーもいましたが、皆で教えあって上手に作っていました。
第9回「防災活動」
小・中高・ユース3クラブ合同で行いました。防災クイズや、ユースリーダーから避難所や災害時のことについて教えてもらい、皆で話し合って知識を深めました。災害時に使える紙皿を折ったり、ビニール袋(ゴミ袋)で作れるポンチョを作成しました。
第10回 ステップアップ
令和4年度の締めくくに最後のプログラムを行いました。一年間の活動を通して、小学生クラブに入ってよかったと思うことや、楽しかったプログラムなどを話し合い、まとめて発表しました。「いろいろな体験をしたことを今後に活かしたい」「違う学校の友達ができた」などの意見があり、担当者としてとても嬉しく思います。レクリエーションも楽しくしていました。
コロナによる規制もある中でしたが、1年間、メンバーと楽しく活動できました。ありがとうございました。
令和3年度の活動状況
「 開校式・明治チョコレートのひみつ」
4月からコロナウイルス感染症の影響で開催出来ていませんでしたが、やっと第1回プログラムを開催することが出来ました。初めて会うメンバーで緊張気味でしたが、みんなの前で自己紹介をし、顔合わせをすることが出来良かったです。その後は、明治チョコレートの担当者に来ていただきき、「明治チョコレートのひみつ」の講座を行っていただきました。クイズ形式等で教えていただき、初めて知ることがたくさんあり、とても楽しく話を聞くことが出来ました。
「動物愛護教室」
アニマルトラストの方に来てもらい、動物の命の大切さを知ってもらうとてもいい機会となりました。保護に対するお話を聞き、子供たちも興味深々で、真剣にお話を聞いていました。少し悲しいお話もありましたが、ペットを飼っている子は、自分のペットの事について質問もたくさんしており、楽しく学ぶことが出来ました。
「ラグビー教室」
小学生・中学生・高校生と合同でプログラムを行いました。講師で元プロリーグでも戦っていた方にも来ていただき、本格的なラグビーを教わりました。講師の方に見本で見せてもらう時は、歓声が起きており、普段、ラグビーボールを触る機会が無いので、「投げるだけでも楽しい」と言っていました。班対抗で試合をしたり、持ち上げてもらったりと、とても楽しく活動しました。
「お天気講座」
前回のプログラム同様、小学生・中学生・高校生と合同でプログラムを行いました。初めは、お天気クイズで楽しみ、ラジオを聞きながら天気図を書きました。天気図は少し難易度が高く手こずっている参加者も多かったですが、真剣にみんな活動してくれていました。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2024年09月19日