小学生クラブ
寝屋川リーダーズは異年齢集団の体験を通して、生きる力とリーダー性を育む社会教育活動です。小学生クラブは、小学4~6年生を対象に校区を越えた異年齢の交流・学習を目的として、ボランティア活動や異文化体験・キャンプ活動などを行っています。そして、これらの活動を通して社会への視野を広げ、将来の寝屋川市の担い手となるリーダー養成を行っています。
日程・活動場所
活動はおおむね土・日曜日ですが、プログラムによっては異なる場合もあります(長期休み期間は平日もあります。)
主に寝屋川市役所等公共施設を中心に活動しています。
令和7年度参加者募集(随時募集)
詳しくはチラシをご覧ください!!
必要事項を御確認の上、下記よりお申し込みください。


令和6年度の活動状況
第11回プログラム「防災教室」
講師の先生をお呼びして、防災について教えてもらいました。
防災リュックには何を入れるか、班のみんなで考えながら詰めていきました。子ども達がそれぞれの考えを出し合い、真剣に考える姿が頼もしかったです。
地震や液状化が起きる仕組みは、実験を交えて教えてもらったので、しっかり理解できたように思います。



第10回プログラム「冬の課外活動」
中高生クラブと一緒に野外活動センターまで行ってきました。
野外炊事では、炊飯・豚汁・焼き芋を作りました。豚汁は切る材料が多く、料理担当の子は一生懸命切っていました。ご飯も、具だくさんの豚汁も完食することができました。
レクリエーションでは、大なわと鬼ごっこしました。冬の野外でしたが、みんな元気に活動していました。


第9回プログラム「文化芸術体験」
ヴァイオリンとお筝の先生にお越し頂き、リーダーズ特別プログラムを開催しました。洋楽器と和楽器のコラボも珍しいですが、各楽器の体験コーナー、手作りと機会作りのヴァイオリンの聴き比べ(子ども達の正解率高い!!大人はダメでした)なども行いました。
真剣に聴く子、リズムに合わせて体を揺らす子、ヒーリング効果でウトウトする子、、、それぞれの楽しみ方で音楽を体験しました。


第8回プログラム「ボランティア活動(清掃活動)」
ユースクラブ、中高生クラブと一緒に寝屋川市役所周辺の清掃活動をしました。
一見キレイに見える道でも、ポイ捨てに注意して歩けば結構落ちています。ポイ捨てされているゴミの種類や量を知り、環境について考えるきっかけになりました。



第7回プログラム「モノづくり体験~電気の専門家に学ぶ! かんたん電気工作でLEDをピカらせよう~」
新川センサテクノロジ株式会社の方を講師に迎え、出前講座を実施しました。
ブレッドボードという板を使い、LEDが点灯する回路を作りました。先生の話は難しいところもあったようですが、みんな真剣に聞いていました。組み立てが苦手な子も一生懸命がんばり、全員が点灯することができました。




第6回プログラム「キャンプ活動」
一泊二日のキャンプ活動、今年はユース・中高生クラブと合同で行いました。
3クラブ合同ですが、一番人数が多いのは小学生クラブ。小学生の皆には、上級生クラブの皆と協力すること、役割がある時には、その役割をきちんと果たすことをお願いしました。
野外炊飯や海プログラムをはじめ、様々な場面で参加者の皆と協力する姿が見られました。このキャンプ活動を通じて、子ども達はたくさんの事を学んできました。







第5回プログラム「環境の学習」
大阪公立大学工業高等専門学校に伺い、環境リーダー養成講座を受講しました。
講座は少し難しい話もありましたが、みんな真剣に聞いていました。
講座の後は、特別に高専ツアーもして頂き、普段見ることのできない機械などを見ることができました。




第4回プログラム「キャンプ準備」
9月のキャンプ活動で使うエコキャンドルを作りました。
寝屋川リーダーズオリジナルの作り方なので、保温容器を作るところから始めました。工作が難しく、困っている子には、工作が得意な子が教えてあげたり、参加者同士で教えあう姿も見られました。
食用油とキャンドルの“もと”を材料に、ぞれぞれ好きな色でキャンドルを作りました。
キャンプで灯すのが楽しみです。
第3回プログラム「ミニスポーツ大会」
ユースクラブ、中高生クラブとの合同プログラムでした。
ユースクラブが考えてくれた競技に、中高生・小学生クラブで臨みました。中高生クラブが抜群のリーダーシップを発揮してくれて、小学生クラブの皆はどの競技にも楽しく参加できました。
スポーツを通して、寝屋川リーダーズの皆と交流を深めることができました。



第2回プログラム「いのちの授業」
トレーニングキットを使用して胸骨圧迫の練習をしたり、AEDの使い方を学んで、救命講習を受けました。
最初に救命処置のDVDを見て、子ども達が活躍した話を聞いてから体験したので、どの参加者も真剣に取り組んでいました。
今回のプログラムを通じて、もしそのような場面に遭遇した時には、勇気を出して駆け寄り、人を呼ぶ大切さを知ることができました。


第1回プログラム「開校式」
今年も寝屋川リーダーズ小学生クラブが始まりました!
「折り染め」という方法で半紙を染める工作をしました。半紙を折るのに苦戦していると、得意な子が教えてあげたり、和気あいあいと活動していました。
染めあがった半紙は、数日しっかり乾かして、皆が一年間使う名札に仕上げていきますね。出来上がりを楽しみにしていてください♪



令和5年度の活動状況
第1回プログラム「開校式」
新型コロナウイルスによる規制も緩和されたため、小学生クラブの参加者みんなが集まって活動できました(昨年は2部制でした)。
今年度は、一年間使う名札を自分たちで作りました。それぞれ個性が出ていて、ステキな名札ができました。初めての参加者も多いのですが、みんなでゲームを楽しんだり、自己紹介をしたり、とても良い雰囲気で1回目を終えることができました。

第2回プログラム「いのちの授業」
「あっぱくんライト」というトレーニングキットを使用した救命講習を受けました。
最初に救命処置のDVDを見たり、子ども達が活躍して助かった命の話を聞いてから、胸骨圧迫やAEDの使い方の練習をしたので、どの参加者も真剣に取り組んでいました。
参加者自ら、町の中や、学校のどこにAEDがあるか、等を話し合う姿も見られました。
今回のプログラムを通じて、倒れている人がいた時には、勇気を出して駆け寄り、人を呼ぶ大切さを知ることができました。
第3回プログラム「いろいろな文化に触れてみよう~国際理解と多文化共生~」
今年度1回目の中高生クラブとの合同プログラムでした。
大型バスに乗って国立民族学博物館に行き、世界の様々な文化の展示を見てきました。
グローバル社会で生きる私達にとって、異なる文化を尊重し、その違いを理解することが大切なのではないでしょうか。
参加者のみんなは、ワークシートを完成させながら、日本と世界各地の文化の違いをしっかり感じていたようです。
第4回プログラム「段ボールおもしろ教室」
昨年好評だった段ボール教室。「また呼んでほしい!」という声も多く、今年も講師の方にきてもらいました。
コロナ禍ではできなかった段ボールの強度体験もできました。子どもが3人乗っても、成人男性が乗ってもビクともしません。子ども達も興味津々で見ていました。
工作パートではおもちゃ箱を作りました。組み立てが上手くいかず、苦戦していましたが、みんなで教えあって全員完成させることができました。
第5回プログラム「キャンプ活動準備」
今年は数年ぶりに小学生クラブでキャンプ活動に行きます。キャンプ活動で気を付けなければならない事を学んだり、野外炊飯でのカレーの作り方も学びました。
キャンプ活動での役割決めでは、それぞれの班に分かれて、参加者のみんなで話し合い決めることができました。
第6回プログラム「キャンプ活動」
9月16日、天候にも恵まれ、キャンプに出発しました。
最初は少しよそよそしくしていた参加者も、一泊二日を共に過ごすなかで、仲良く話したり歌ったりする姿がありました。
野外炊飯やオリエンテーリングをはじめ、キャンプ活動の様々な場面で、参加者のみんなと協力し、それぞれの役割を持って行動することで、子ども達はたくさんの事を学んできました。

第7回プログラム「スポーツ大会」
ドッチビーとたま入れをしました。
ドッチビーはボールよりも投げやすく、当たっても痛くないので、運動の得意不得意に関係なく楽しめるスポーツです。それでも、投げるのが得意な子が投げるディスクは迫力があり、どの対戦も白熱したものとなりました。
たま入れも、誰でも簡単にできる競技ですが、リーダーズのたま入れは、、、カゴが動きます!途中でカゴがひっくり返ることもあり、参加者は時間切れまで一生懸命投げていました。
みんなと気持ちよく体を動かして、楽しいプログラムとなりました。




第8回プログラム「ゴミの学習」
クリーンセンターの施設見学は、どの参加者も興味津々で、案内してくれる職員に質問する姿も多くみられました。見学の後は、講師の先生からゴミについての講義を受けましたが、すごろくをしたり、模造紙に学んだ事を書き出したりしてとても楽しそうにしていました。

第9回プログラム「ボランティア活動(清掃活動)」
「ここめっちゃゴミ落ちてるで!」「ここはあんま無いなぁ」
寒い中でしたが、みんなで声を掛けながらゴミ拾いをしました。今回は、寝屋川リーダーズの3クラブ合同で活動しましたが、ユース・中高生クラブが安全確保に注意しながらリーダーシップを取ってくれたので、小学生クラブは集中してゴミ拾いをすることが出来ました。
市役所に戻った後は、ポイ捨てについて考えたり、ボランティアについて話し合ったりしました。


第10回プログラム「伝承遊びフェスティバル」
今も親しまれている遊びもあれば、ほとんどしなくなった遊びもあり、「伝承遊びって何?」という事を簡単に学んでから、牛乳パックで羽子板を作りました。お天気が危ぶまれましたが、外で羽根つき遊びもできました。他に、かるたや福笑いも行い、どれも今ではあまりしない遊びですが、子ども達は楽しそうにしていて、昔からの遊びは世代関係なく楽しめるんだなぁ、と感じたプログラムでした。


この記事に関するお問い合わせ先
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電話:072-813-0075(留守家庭児童会・成人式・家庭教育・青少年教育について)
電話:072-813-0076(生涯学習のこと)
ファックス:072-813-0087
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更新日:2025年03月31日