学校司書
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市立図書館と連携し、学校図書館の整備を進め、学校図書館を活用した教育活動を行う人材です。
業務概要
目的
学校図書館は、図書館資料を児童生徒や教員の利用に供すること等により、「学校の教育課程の展開に寄与するとともに、児童又は生徒の健全な教養を育成すること」を目的とするものであり、以下の3つの役割を担っています。
- 読書センター 読書活動の拠点となること。
- 学習センター 授業に役立つ資料を備え学習支援を行うこと。
- 情報センター 情報活用能力を育むこと。
児童生徒の確かな学力を育成するためには、言語活動や探究的な学習の充実が必要であると同時に、読書活動等を通じた豊かな人間性を形成していくことが求められます。これらの活動をさらに充実させるために、専ら学校図書館の職務に従事する職員(学校司書)を配置し、司書教諭と連携しながら、子どもたちの学びの環境である学校図書館の整備を進め、学校図書館を活用した教育活動を展開します。
業務内容
小中一貫教育における学校図書館の整備及び読書活動の推進を図ります。
採用職種・受験資格・採用予定人数
採用職種 |
会計年度任用職員―寝屋川市学校司書― 市立図書館と連携し、小・中学校における教育活動(学校図書館)の充実に努める |
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受験資格 |
図書館法に規定された「司書」もしくは「司書補」の資格をもつ人 |
採用予定人数 |
9名 |
- 国籍による受験制限はありません。
- 下記のいずれか一つに該当する者は、受験できません。
- 成年被後見人及び被保佐人(準禁治産者を含む。)
- 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
- 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又これに加入した者。
- 本市において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者。
更新日:2024年04月01日