フィッシング詐欺に気をつけて

 偽の電子メールなどで個人情報を盗み、不正な決済をするフィッシング詐欺の被害が増えています。

（広報ねやがわ 令和2年1月号掲載）

 スマートフォンに通信会社をかたる偽メールが届き、パスワードを入力したところ、身に覚えのない高額の買い物をされた。

銀行を装ったメールから偽サイトへ誘導され、口座情報などを入力し、預金が引き出された。

 手口は年々巧妙化しています。被害を防ぐには、銀行などからのメールが届いても、記載されたURLをクリックしたり、電話番号にかけたりしないことです。
 「本当のメールだったらどうしよう」と不安になる人もいるでしょう。そんな時は検索サイトで調べた正しいホームページの情報を確認したり、そこに記載されている電話番号に直接電話をかけたりして確認しましょう。

 わからないことや不安なことがあれば、消費生活センターに相談してください。