インターネットトラブル
インターネットショッピング
相談事例
インターネットサイトで注文したところ、外国から商品が届いたのでおかしいと思った。商品に問題があったので連絡をとりたいと思ったが、連絡が取れない。日本語表記だったので、日本の事業者だと思っていたのに、外国の事業者だった。
解説
インターネットのおかげで国内だけでなく、世界中からの買い物が容易にできるようになりました。便利な一方で、外国の事業者とトラブルになった場合、言葉の壁や連絡先が不明などの理由で解決が難しいケースが増えています。
国内事業者よりも、さらに慎重に取引を行う必要があります。
詐欺サイトの特徴
- サイトの連絡先(運営者氏名、住所、電話番号)が記載されていない
- 正規の販売価格よりも極端に安い
- 不自然な日本語の表記
- 支払い方法が前払いで銀行振り込み
パソコンにアダルトサイトの請求画面が張り付いた
相談事例
アダルトサイトの年齢確認で「はい」をクリックしたところ、突然「登録が完了しました。9万円振り込め」と請求画面が表示された。慌ててパソコンを消しても再起動させると、請求画面があらわれる。
解説
アダルトサイトの料金請求画面が表示され、何度消しても表示されてしまうという相談が多く寄せられています。これはクリックした際に、請求画面を表示するプログラムを取り込んでしまったためです。
請求画面はあたかも個人情報が登録されたように表示されていますが、個人を特定されることはありません。請求画面が表示されても慌ててお金を振り込んだり、電話やメールでアダルトサイト業者と連絡をとらないようにしましょう。
請求画面の消し方は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のホームページで紹介されています。
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更新日:2021年07月01日