令和4年度寝屋川市災害時医療救護訓練を実施
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令和5年3月4日(土曜日)、市役所の職員会館で災害時医療救護訓練を行い、寝屋川市医師会、寝屋川市歯科医師会、寝屋川市薬剤師会及び寝屋川市病院協会の役員・会員の医療従事者など約40人が参加しました。
新型コロナウイルスが流行したため、3年ぶりの集合開催で、令和4年11月1日に医師会、歯科医師会、薬剤師会、病院協会と災害時の医療救護に関する協定を改訂・締結後の新体制として初めての訓練となりました。
訓練は、『大規模災害などが発生したときに医療救護の現場が迅速かつ円滑に適切な医療救護活動を行うために関係機関から選出された市災害医療コーディネーターが、病院において、初動・応急対応が速やかに実施できること』を目的として、講師に関西医科大学の梶野准教授と同氏が所属するDMAT隊の隊員5名を迎えて実施しました。
訓練内容は、講義と机上訓練がプログラムされ、講義では災害対応の原則を学び、机上訓練では参加者が病院の職員となり、発災後の初動対応や様々なイベントへの対応をすることで、災害時の医療救護体制について理解を深めました。

更新日:2021年07月01日