平成28年度大規模災害対策訓練
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初めて市と病院が連携して災害時医療訓練を実施
平成28年7月26日に市と社会医療法人弘道会寝屋川生野病院が連携して、大規模災害対策訓練を実施し、市職員や医療法人職員など約100人が参加しました。
本訓練は、災害時に一人でも多くの市民を救命するため、大規模地震の発生を想定し、「寝屋川市災害時医療・救護体制マニュアル」に基づき実施しました。
訓練は、地震発生後から、災害用非常電話を実際に使用して市、枚方寝屋川消防組合、病院間での通信訓練を行い、市は災害対策本部及び災害医療対策本部を設置し、病院は災害医療対策本部及び医療救護所を立上げ、医療救護所における傷病者への救護訓練を行いました。
医療救護所においては、傷病者20人に対して、治療の優先度を判断した上で、早く手当をすれば助かる被災者を優先して搬送し、治療を行うためのトリアージを実施しました。
訓練の様子

病院の災害医療対策本部の様子

医療救護所におけるトリアージの様子

更新日:2021年07月01日