餅つきについて
ページID: 21812
餅つきによる食中毒の防止について
年末年始にかけて、各地で餅つき大会が催されます。同時に冬はノロウイルスなどの感染症が流行する時期です。食品の衛生的な取扱いに注意し、ノロウイルスなどの食中毒を防ぎましょう。
また寝屋川市内で餅つきを開催する場合には、寝屋川市保健所(保健衛生課)に「臨時出店届」を提出することをお願いします。
餅つきでの注意点
1.餅つきをする参加者は、十分な手洗いをしましょう。
特に、直接お餅に触れる人は、こまめに手洗いをしましょう。
2.杵や臼などの器具は十分に洗い、手返しの水はこまめに取り換えましょう。
3.手返しやお餅をちぎるなど、お餅に直接触る人は少人数に限定し、手指に傷のある人、下痢・発熱がある人など体調不良者はお餅に触れる作業はやめましょう。
4.使い捨ての手袋を使用しましょう。その際、手洗いをしてから手袋を着用し、再利用はやめましょう。
5.ついたお餅は十分に焼くか、お汁粉やお雑煮などに入れて、中心部までしっかり加熱してから食べるようにしましょう。
(ノロウイルスは、85℃~90℃で90秒以上の加熱で死滅します。)
6.きなこ餅・あん餅などを提供する場合には、きなこ・あんは既製品を利用し、容器を共用せず、主催者側が個人の皿に取り分けましょう。
(加熱工程のない、きなこ餅やあん餅の場合には、ついた餅ではなく市販の餅の使用をお勧めします。)
7.作った餅は、持ち帰りや配布はせずに、その場で食べるようにしましょう。
更新日:2023年11月09日