平成30年9月号「寝屋川まつり」
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丸山 僚太さん
打上川治水緑地で開催された「寝屋川まつり」を、7月28日に取材しました。台風の接近により開催が危ぶまれましたが、予定通り午後3時から開催されました。
このお祭りは今年で41回目となる伝統的なお祭りです。20数年前までは、各地域で開催されていたそうですが、もっと大きなお祭りにしようということで、一つのお祭りになったそうです。夏祭りといえば盆踊りですが、盆踊りだけでは若者は退屈だろうということで、舞台、カラオケ大会などが行われるようになったと寝屋川まつり実行委員長の中川芳行さんに教えてもらいました。残念ながら、台風の影響で、28日のプログラムは繰り上げで午後8時に閉幕しました。
ステージは小ステージと大ステージ、ふれあいステージの3つに分かれています。小ステージはダンスやバンドといった若者向けで、大ステージは演歌など、老若男女問わず楽しめるように行われていました。今年の小ステージは二部制で、第一部は一般参加者の地域の人に披露してもらい、第二部には有名アーティストやDJのパフォーマンスで賑わっていました。
また、打上川治水緑地の真ん中には大きな芝生があり、ブルーシートを敷いてくつろぐ家族連れがたくさんいました。取材を通して寝屋川まつりにどんな思いが込められているのかを知れてよかったです。来年は、レポーターではなく、一般参加者として、寝屋川まつりを楽しみたいと思います。
更新日:2021年07月01日