令和元年12月号「寝屋川文化芸術祭」

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増井啓人さんの顔写真

増井 啓人さん

様々な市民作品が展示されており、沢山の方が参加されている写真

文化芸術体験の様子

11月2日~3日、「みる」「きく」「ふれる」をテーマに寝屋川文化芸術祭が開かれました。文化芸術祭の前身である市民文化祭は昭和26年から続く伝統ある催しで、毎年、市民による発表会や作品展などが行われています。私が前に住んでいた市ではこのような行事がなかったので、どのような催しか楽しみでした。
市民会館では市民作品展やお茶会、市民映像作品発表会などが行われていました。市民作品展で俳画、絵画、書道などの作品が展示されていて、力作ぞろいで見る人をうならせるものばかりでした。市民映像作品発表会では寝屋川市映像協会の皆さんが撮影した美しい映像が、とても印象的でした。
市立中央小学校では、お宝発掘体験や文化芸術体験が行われていました。文化芸術体験には陶芸体験や消しゴムはんこ作りなどいろいろな体験コーナーがありました。特にハーバリウム体験と消しゴムはんこ作りには多くの人が集まっていて、人気であることが分かりました。皆さんが楽しみながら真剣に取り組んでいる様子がとても印象に残りました。
初本町公園とさわやかロードで行われていた「ねや市」では、芸術と文化に関する手作り品が販売されていました。どれも市販されていてもおかしくないような素晴らしい作品ばかりでした。他にもe-sports体験など多種多様なイベントが行われていました。
文化芸術祭の名の通りいろいろな体験ができる行事だと感じました。来年もこの文化芸術祭が、市民の皆さんが盛り上がる行事となることを期待します。

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更新日:2021年07月01日