令和元年10月号「ごみ減量プロジェクト」

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笑顔で写っている守谷美咲さんの写真

守谷 美咲さん

ごみの集積場に集められたごみとクレーンの写真

見学エリアから見たごみ処理の様子

 寝屋川市の小学校4年生はクリーンセンターでごみ処理・減量について学ぶ機会があり、私はそれ以来の訪問でした。センターは昨年4月に建て替えられてとてもきれいになっており、ごみのにおいもせず、見学しやすくなっていました。この新しくなったセンターをより多くの人たちに知ってもらいたいと思います。新しいセンターの機能向上を知ることで、ごみ処理・ごみ減量に興味が増し、ごみ減量プロジェクトに協力的な市民が増えると思うからです。
 センターでは2人の職員から話を聞きました。ごみ減量プロジェクトの内容は、平成29年度からの3か年で焼却ごみ量1万トンの減量を目指すというものです。平成29年度はごみが減りましたが、30年度は地震や台風の影響で増加しました。1万トンのごみを減量するには、市民一人一人が1.生ごみの水切り2.食品ロスの削減3.雑紙(リサイクル可能な古紙)の分別などに注意を払い、取り組むことで実現できます。
 今回の取材を通して、特に生ごみの水切りが減量に効果があるという発見があり、減量に取り組む市民が徐々に増加していることも分かりました。今後は、地域ごとにクリーンセンターの見学を呼びかけるなど、更に多くの市民がごみ減量プロジェクトに関心を高める運動を活発化し、焼却ごみ量1万トンの減量目標を達成できることを願います。また、職員の説明からごみ減量プロジェクトを絶対に成功させたいという熱い気持ちが伝わり、家庭内だけではなく外出時にも率先してごみ減量・分別に取り組んでいこうと思いました。

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更新日:2021年07月01日