ねやがわPR大使

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ねやがわPR大使とは

寝屋川市を全国に広くPRしていただくことを目的として、ねやがわPR大使制度を創設しました。

令和2年3月に寝屋川市出身の又吉直樹さん(お笑い芸人・芥川賞作家)、寝屋川市在住の門井慶喜さん(直木賞作家)がねやがわPR大使に就任されました。

ねやがわPR大使 又吉直樹さん(お笑い芸人・芥川賞作家)

又吉直樹さんの写真

プロフィール

寝屋川市生まれ。高校を卒業するまで、市内に在住。上京後は吉本興業に所属し、平成15年お笑いコンビ「ピース」結成。平成27年に『火花』で第153回芥川賞を受賞。その他『劇場』『人間』などを執筆するなど作家としても活躍する、市出身のお笑い芸人。

又吉直樹さんからのコメント

僕は生まれ育った、このまちが大好きです。サッカーを練習した公園や、淀川の河川敷を走ったことなど、思い出がたくさん詰まっています。子どものころのエッセイなどを書く場合は、このまちで育った経験がかなり影響を与えていると思います。このまちとの関係は私にとって切れないものです。これから寝屋川市をどんどん発信していきたいと思っています。

ねやがわPR大使 門井慶喜さん(直木賞作家)

門井慶喜さんの顔写真

プロフィール

同志社大学文学部卒業。平成15年オール讀物推理小説新人賞を「キッドナッパーズ」で受賞しデビュー。平成30年に「銀河鉄道の父」で第158回直木賞を受賞。平成17年に寝屋川市に転居してからは、市内を執筆活動拠点に活躍する小説家。

門井慶喜さんからのコメント

寝屋川市は、ここで生まれ育った人も、私のように市外から来て住み着いた人も魅力を感じられるまちです。直木賞を受賞した「銀河鉄道の父」は、宮沢賢治の父親を描いた作品ですが、私が父親として子育てをしたのは、大半がこのまちなので、その経験が作品に影響していると思います。歴史作家として寝屋川市を伝えていけたらと思っています。

ねやがわPR大使就任式を開催

「ねやがわPR大使」に就任した又吉さんと門井さんが3月5日、市役所に訪れ、就任式が行われました。縦6キロメートル、横4キロメートルしかない狭い市域にも関わらず、日本を代表する芥川賞と直木賞を同時期に受賞した作家がいるというのは、市民の希望です。今後お二人には、ねやがわPR大使として、全国に「寝屋川市」を発信してもらいます。

ねやがわPR大使と名前が書いてある拡大された名刺を持って記念撮影している又吉直樹さんと門井慶喜さんの写真
黒色のソファーに座り笑っている又吉直樹さんと門井慶喜さんの写真
ねやがわPR大使の又吉直樹さんと門井慶喜さんが長机の席に座りマイクを持ち正面を向いて話をしている写真

この記事に関するお問い合わせ先

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更新日:2021年07月01日