水道水質情報

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水質検査地点と水質自動監視装置一覧

配水区別採水地点図
採水地点

成田東配水区

湯屋が谷さくら公園

湯屋が谷さくら公園の入口付近にあるメッシュフェンスの倉庫に設置されている水質自動監視装置の写真

湯屋が谷さくら公園内にある黒色のメッシュフェンスの倉庫に設置されている水質自動監視装置のアップ写真

明徳配水区

 

国松第4ちびっこ老人憩いの広場

国松第4ちびっこ老人憩いの広場のブランコの奥に設置されている水質自動監視装置の写真

国松第4ちびっこ老人憩いの広場内にある緑色のメッシュフェンスの倉庫に設置されている水質自動監視装置のアップ写真

高宮あさひ丘配水区

 

熱田公園

熱田公園内の樹木の生い茂っている隅の方にあるメッシュフェンスの倉庫に設置されている水質自動監視装置の写真

熱田公園内にある黒色のメッシュフェンスの倉庫に設置されている水質自動監視装置のアップ写真

打上配水区

 

打上第1ちびっこ老人憩いの広場

鉄棒と滑り台のある打上第1ちびっこ老人憩いの広場の周りに樹木が植えられている付近にあるメッシュフェンスの倉庫に設置されている水質自動監視装置の写真

打上第1ちびっこ老人憩いの広場内にある黒色のメッシュフェンスの倉庫に設置されている水質自動監視装置のアップ写真

寝屋配水区

 

太間公園

太間公園内の樹木が植えられている付近にある緑色のメッシュフェンスの倉庫に設置されている水質自動監視装置の写真

太間公園内にある緑色のメッシュフェンスの倉庫に設置されている水質自動監視装置のアップ写真

楠根配水区

 

堀溝小学校

堀溝小学校の校庭の樹木の前に緑色の屋根が設置してある場所に水質自動監視装置が設置してあり、機械の前は金網の柵がしてある写真

堀溝小学校内に設置してある水質自動監視装置の上に緑色の屋根があり、金網の柵がしてある写真

水質検査について

水道法第20条には、「水道事業者は、厚生労働省令の定めるところにより、定期及び臨時の水質検査を行わなければならない」と定められており、利用者の皆さまに安全で良質な水をお届けするため、配水施設ごとの6配水区に分け、その配水区ごとの末端に採水地点(下記の「水質検査地点と水質自動監視装置一覧」の箇所をご覧ください。)を設定し、水質計器により監視を行なうと共に、水質基準51項目の水質検査も併せて実施しております。
検査については年度当初に定期の水質検査、臨時の水質検査等の回数や頻度について記載した水質検査計画を策定し、検査を実施しています。

水質検査計画

寝屋川市上下水道局では、利用者の皆様に安全でおいしい水をご使用していただくために、毎年事業年度の開始前に水質検査計画を策定、公表しています。
この検査計画は、検査地点、検査項目、検査頻度など1年間の水質検査体制をまとめたものです。
水質検査計画や水質検査内容についてのご不明な点やご要望については寝屋川市上下水道局水道事業課までお問い合わせください。

水質検査結果について

水質検査計画に基づき実施しました水質検査結果について公表しています。

水質検査の結果、すべての項目において異常はありませんでした。

下のリンクをクリックするとその月の水質検査結果がご覧いただけます。

令和5年度分

令和4年度分

令和3年度分

令和2年度分

水質試験年報

過去の水質検査結果についてご覧いただけるよう、年度ごとに水質試験年報として水質検査結果を取りまとめたものを発行しております。

閲覧につきましては上下水道局webサイトよりダウンロードしていただくか、市役所1階市民情報コーナーにおいて冊子が閲覧いただけます。

令和4年度水質試験年報第44集(PDFファイル:3.2MB)

令和3年度水質試験年報第43集(PDFファイル:3.7MB)

水質についてのよくある質問

質問1 水道水が蒸発すると白いものが残るのですが、大丈夫でしょうか?

回答1

蒸発して残る白い物質は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分ですので問題はありません。

質問2 蛇口から真っ白な水(お湯)が出てくるのですが、大丈夫でしょうか?

回答2

蛇口から水を勢いよく出した時に蛇口の上部から空気を吸い込み、こまかな気泡となって水が白く見えることがあり、お湯の場合は、給湯器の中で水が急激に加熱され、水中に溶け込んでいる空気が気泡となって現われることがあります。

どちらの場合もコップなどの容器に汲んでおくと、下の方から徐々に透明になってきますので異常ではありません。

しばらくして透明にならなかった場合は、異物が混入している可能性がありますので上下水道局にご相談ください。

質問3 水道水が塩素(カルキ)くさいのですが。

回答3

水道水には消毒のための塩素が含まれており、残留塩素が0.1mg/L以上残っていることが、水道法により義務付けられています。

どうしても塩素臭が気になる場合は、10分間ほど煮沸した後に冷蔵庫で冷やしていただくと塩素のにおいは無くなりますが、消毒効果もなくなりますので、お早めにご利用ください。

質問4 お風呂のタイルや洗面台などがピンク色になるのですが。

回答4

水道水は塩素で消毒されているため、細菌やカビ等の雑菌はいませんが、空気中には多くの雑菌などが浮遊しているため、ピンク色の色素を持っている零菌と呼ばれる細菌が汚れや湿気の多い場所で繁殖した場合このような現象がみられます。
 着色はこうした細菌の繁殖によるもので、水道水そのものが原因ではありません。
 これらの細菌は病原菌ではありませんが、着色した部分を清掃し換気を十分に行ってください。

質問5 水道水はどれくらい保存できますか。

回答5

水道水は、細菌などで汚染されることがないように、塩素で消毒し細菌などの繁殖を防いでいます。
 保存される場合は、きれいに洗浄した密閉できる容器に入れ、冷蔵庫で保管するようにしてください。

残留塩素が0.1ミリグラムパーリットル以上残っていないと細菌などが繁殖しますので、約3日間を目安として水を入れ替えてください。

参考文献

上水試験方法(日本水道協会発行)

水質Q&A対策資料集(大阪府営水道協議会技術部会発行)

水質機器の紹介

水道の水質検査には水道法で定められた基準項目等があり、非常に微量な物質を精密に測るため、専用の器機により検査を行っています。

右側にある小さなタンクと左側の大きな機械が黒い管で繋がれているガスクロマトグラフ質量分析装置の写真

ガスクロマトグラフ質量分析装置(GC-MS)

加熱し気化した水道水を、ヘリウムという気体と一緒に30メートル程度の細長いチューブ状のカラムと呼ばれる管に通過させることにより、成分を分離し測定します。熱で分解しにくい成分を一斉に測定する装置です。

ボタンがたくさんある機械についている透明な管を容器に繋いでいる機械がたくさん並んでいる写真

イオンクラマトグラフ(IC)、高速液体クロマトグラフ(HPLC)

30センチメートル程度のチューブ状の「カラム」と呼ばれる管に、試料を液体のまま通過させ測定の成分の分離を行います。主に硬度や熱で分解しやすい物質を測定する装置です。

左側は卓上プリンターのような形をしており、右側の小さな機械には透明な管がついている誘導結合プラズマ質量分析計の写真

ICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析計)

プラズマ現象を利用し、主に鉄、マンガン、アルミニウムなどの金属類を測定する装置です。

この記事に関するお問い合わせ先

水道事業課
〒572-0832
大阪府寝屋川市本町15番1号(上下水道局2階)
電話:072-820-0036
ファックス:072-825-2634
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2024年04月08日