水道管の種類について
ページID: 18550
市で使用している水道管には、小口径用(20ミリメートル~50ミリメートル)の耐衝撃性硬質塩化ビニル管(HIVP)と、大口径用(75ミリメートル~)のダクタイル鋳鉄管(DIP)があります。また、公共工事などの水道管の仮設には、ステンレス鋼管や水道配水用ポリエチレン管等を使用しています。

耐衝撃性硬質塩化ビニル管
(口径20・25・50ミリメートル)

ダクタイル鋳鉄管
(口径150ミリメートル)
ステンレス鋼管

水道配水用ポリエチレン管
各家庭などへ給水している水道管は、主に口径20ミリメートルのHIVP管です。
本市で一番大きい口径の管は、寝屋配水池からの配水管で、口径は1000ミリメートルです。また、大阪広域水道企業団・大阪市営水道の水道管(どちらも口径は2200ミリメートル)が市内を通っているほか、口径50ミリメートルから900ミリメートルの水道管が市内の道路下に埋設されています。
ちなみに、市内にある水道管を全部つなげると、寝屋川市から東京ディズニーランド(千葉県)までの距離とほぼ同じ約600キロメートルにもなります。
更新日:2021年07月01日