水道管の種類について

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市で使用している水道管には、小口径用(20ミリメートル~50ミリメートル)の耐衝撃性硬質塩化ビニル管(HIVP)と、大口径用(75ミリメートル~)のダクタイル鋳鉄管(DIP)があります。また、公共工事などの水道管の仮設には、ステンレス鋼管や水道配水用ポリエチレン管等を使用しています。

口径の大きさの違う耐衝撃性硬質塩化ビニル管が3つ並べられている写真

耐衝撃性硬質塩化ビニル管
(口径20・25・50ミリメートル)

ダクタイル鋳鉄管が沢山置かれている写真

ダクタイル鋳鉄管
(口径150ミリメートル)

ステンレス鋼管が3つ並んでいる写真

ステンレス鋼管

水色の水道配水用ポリエチレン管が積み重ねて置かれている写真

水道配水用ポリエチレン管

各家庭などへ給水している水道管は、主に口径20ミリメートルのHIVP管です。

本市で一番大きい口径の管は、寝屋配水池からの配水管で、口径は1000ミリメートルです。また、大阪広域水道企業団・大阪市営水道の水道管(どちらも口径は2200ミリメートル)が市内を通っているほか、口径75ミリメートルから800ミリメートルの水道管が市内の道路下に埋設されています。

ちなみに、市内にある水道管を全部つなげると、寝屋川市から東京ディズニーランド(千葉県)までの距離とほぼ同じ約600キロメートルにもなります。

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更新日:2021年07月01日