下水道管の緊急点検結果について
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埼玉県八潮市の道路陥没事故を受け、令和7年2月5日から行った下水道管路の緊急点検は、2月6日に完了し、腐食などの異常がないことを確認しました。
今回点検した管路は、市が管理する直径2.0m以上の大口径の管路1.28kmです。
この管路は、上流地域から集まる大量の下水を、大阪府が管理する最終処理場へつながる流域下水道管に流す管路のため、直径2.0mを超える大口径の管になっています。
コンクリート製の下水道管は、管内で発生した硫化水素の影響で腐食すると考えられていることから、専門業者がマンホールから中に入り、管内の腐食状況や流れに問題がないか、また、道路面に亀裂や凹みなどの異常がないかを点検しました。
市は計画的に下水道管路の点検を行っており、引き続き、適切な維持管理に取り組んでいきます。
下水道管内部の点検
道路面の点検
更新日:2025年02月07日