重度障害者等入院時コミュニケーションサポート事業

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重度障害者等入院時コミュニケーションサポート事業の概要

意思疎通が困難な重度の障害者が医療機関に入院する場合に、本人の希望によりコミュニケーションサポート事業従事者を派遣し、病院スタッフとの意思疎通の円滑化を図ることを目的として、「寝屋川市重度障害者等入院時コミュニケーションサポート事業」を実施しています。

 

サービスの対象者

本事業の対象者は次の各号のいずれにも該当する65歳未満の者とする。

1. 寝屋川市在住の身体障害者、知的障害者、精神障害者、障害児の方

2. 障害支援区分の認定が4以上の者(又はこれに相当する心身の状態)であって、居宅介護、重度訪問介護、行動援護又は重度障害者等包括支援のいずれかの障害福祉サービスを利用している者

3. 障害支援区分認定調査項目における、「3-3 コミュニケーション」が「日常生活に支障がない」以外若しくは「3-4 説明の理解」が「理解できる」以外と認定されている者若しくは入院を要すべき状態となった場合において入院中にこれらの者に相当する状態になることが予測される者

4. 介護者がいない者又は介護者がいる場合で当該介護者が疾病等により支援が困難な状況にある者

※対象者のうち法に基づく重度訪問介護による入院中の支援を受けることができる者については、利用できない。

サービスの実施事業者

事業者は、指定障害福祉サービス事業者の指定を受けている者で、現に在宅生活において障害福祉サービスを提供しているもの。

サービスの内容

・利用者に対して、利用者と医療機関との意思伝達に熟達している者(事業者)を派遣する。

・本事業は、診療報酬の対象となるサービスは対象としない。

サービスの支給期間

事業者の対応できる期間は、1回の入院につき、入院初日から90日目までとする。

サービスの報酬単価

報償費の単価は、サービス提供時間15分(15分未満は切捨て)ごとに400円とし、1日当たりの報償費の上限額は、8,000円とする。

利用者負担

本事業の利用料は、無料とする。

この記事に関するお問い合わせ先

障害福祉課
〒572-8533
大阪府寝屋川市池田西町28番22号(保健福祉センター2階)
電話:072-838-0382
ファックス:072-812-2118
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更新日:2022年07月01日