第6回 福祉のまちづくりひろば(令和元年度)

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令和元年8月31日開催

開催場所:市立保健福祉センター4階 健康指導室

スケジュール
9時30分

開会のあいさつ

9時35分

ファシリテーターの挨拶

「進め方」の説明

「次期計画策定とひろばからの提案について」の説明

「ひろばで大事にしたいこと」「ねらい」の確認と共有等

9時45分

チームビルディング「グループメンバーのあれから お互いをさらに知る」

・わたしのまちを伝える3つのことを共有

・今日のひろばで自分(たち)を支える言葉・メッセージを共有

10時30分

フリップボードディスカッション

「ひろば参加者としての私・私たち」

次に(今期のひろば、ひろばを超えて、次期計画に)いかすためのふりかえり

  • 班を離れ、3人1組になってのフリップボードディスカッション
    1.  ひろばへの参加理由
    2.  ひろばでこんな役割ができたら(と思っていた)
    3.  いまのところ、こんな感じ
    4.  こうありたい(参加者として)
    5.  感想
11時06分 休憩
11時16分

フリップボードディスカッション

「4つの課題と自分のとりくみ」

ひろばで取り組む次の課題への自分の取組についての意見交換

  • 3人1組になってのフリップボードディスカッション
    1.  担い手の発掘と養成
    2.  つながりづくり
    3.  情報発信
    4.  居場所づくり
11時45分

フリップボードディスカッション

「次期地域福祉計画の策定に向けて、市民・団体調査への提案」

班に戻ってのフリップボードディスカッション

 地域福祉の推進、地域の活動等にいかせる調査項目の提案

12時15分

まとめ

「本日のポイントのふりかえり」

「次回に向けて」

12時25分 閉会あいさつ
12時30分 終了
ホワイトボートの横で女性がマイクを持って話をしており、その様子を各テーブルで聞いている参加者たちの写真
各グループごとに分かれて資料を使いながら話し合いを行っている6グループの写真
3人一組になりフリップボードを使って意見交換をしている2組の写真
男性・女性合わせて12名の参加者がマイクを手に話をしている写真

令和元年7月20日に開催されました、福祉のまちづくりひろば(以下「ひろば」といいます。)から約1か月、総勢26人の市民、地域福祉関係者等に加えて、現在、社会福祉協議会で実習している学生さんが参加され、第6回のひろばを開催しました。

今回も、ファシリテーターの所めぐみ教授(関西大学 人間健康学部 人間健康学科)による進行の下、意見交換が行われました。

今年度のひろばでは、「次期地域福祉計画の策定のために実施する市民・団体調査で把握する項目等」をひろばから提案していくこと、また、ひろばが「もっともっとお互いを知る。つながりをつくる。つながりを大切にすること。」をルールとすることが、冒頭に説明され、共通の認識とされました。

また、前回のひろばで意見交換された内容についても情報共有しました。

その後、各班に配置されたコミュニティソーシャルワーカーが中心で行う形式、より一層、ひろばの参加者同士の交流を深めるため、3人1組で行う形式により、意見交換、次に(今期のひろば、ひろばを超えて、次期計画に)活かすためのふりかえり等を行いました。

夏の疲れが出ているのか、参加者全員、静かな雰囲気で開始されたひろばでしたが、意見交換が始まると、今回はじめての参加者も含めて、活発な意見交換が和やかな雰囲気で行われました。

班や3人1組での意見交換の後は、全体での共有として数名から意見交換の内容が発表されます。

「ひろばで取り組む4つの課題(担い手の発掘と養成、つながりづくり、情報発信、居場所づくり)と自分のとりくみで」は、「情報発信に取り組んでいるが、一方通行であることの課題」「新たな居場所づくりを有志で取り組もうとしていること」「LINEのオープンチャットや寝屋川市のアプリを利用した新たなつながりづくりの提案」など、様々な意見が発表されました。

また、今回のメインテーマである「次期地域福祉計画策定にむけて、市民・団体調査への提案」では、まず、ファシリテーターから、前回、市で実施したアンケート調査の概要資料を基に、アンケート調査についての説明をした上で、地域福祉の推進や地域の活動にいかせる視点などから、調査項目を検討してみることが提案されました。

参加者からは、「質問を掘り下げる(ある質問の答えに対して、さらに踏み込む質問項目を設定)」という調査手法の提案や、「個人情報のあり方についての調査」という、地域で活動している上での課題に基づいた提案など、様々な意見が発表されました。

意見交換の後、ファシリテーターからアンケートやヒアリングの特性、地域で把握したい事項の全てを行政が調査するのではなく、行政が行った調査を踏まえて、地域でさらに踏み込んだ調査を独自にすることもできる等の説明もありました。

今年度のひろばは、今回で終了となりますが、次年度もこれまでのひろばでの意見交換等の内容を踏まえ、ひろばで取り組む4つの課題、「もっと「ひろば」の経験をいかすためのアイデア、提案」などの意見交換等を行っていきます。

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更新日:2021年07月01日