第5回 福祉のまちづくりひろば(令和元年度)

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令和元年7月20日開催

開催場所:市立保健福祉センター5階 多目的ホール

スケジュール

9時30分

開会のあいさつ

9時35分

ファシリテーターの挨拶

  • 「進め方」の説明
  • 「ふりかえり」
  • 「ひろばで大事にしたいこと」「ねらい」の確認と共有等

9時45分

グループアイスブレイク「お久しぶりです・グループメンバーのあれから」

  • わたしを伝える3つのことを共有
  • 自分(たち)を支える言葉・メッセージを共有

10時05分

フリップボードディスカッション

ひろば参加者としての私・私たち

 次に(今期のひろば、ひろばを超えて、次期計画に)いかすためのふりかえり

  • 班を離れ、3人1組になってのフリップボードディスカッション
    1. ひろばへの参加理由
    2. ひろばでこんな役割ができたら(と思っていた)
    3. いまのところ、こんな感じ
    4. こうありたい(参加者として)

10時55分

休憩

11時10分

おはなし

ひろばの位置付け、次期地域福祉計画の策定に向けての取組

 福祉総務課職員による、本ひろばの位置付け、次期地域福祉計画の策定に向けての取組等を説明。

3つのゴール、4つの課題に取り組むことを決めた経緯・内容

  1. 3つのゴール
    • タスクゴール(課題達成)
    • プロセスゴール(プロセス重視)
    • リレーションシップゴール(関係性重視)
  2. 4つの課題に取り組むことを決めた経緯・内容
    • 担い手の発掘と養成
    • つながりづくり
    • 情報発信
    • 居場所づくり

11時30分

フリップボードディスカッション

課題解決に向けてどう取り組んできたか

ひろばをいかすためのふりかえり。

  1. 協働:関係性を深められた?広げられた?
  2. 課題:課題を共有できた?
  3. 次につながるアクションを生み出せた?
  4. 他者や他団体と進めるプロセスに知恵と経験をいかせた?

12時15分

まとめ

  • 「本日のポイントのふりかえり」
  • 「次回に向けて」

12時25分

閉会あいさつ

12時30分

終了

窓際のホワイトボードの横で女性がマイクで話をしているのを各テーブルで聞いている参加者の写真
テーブルには資料や飲み物が置いてあり、話し合いをする6組のグループの写真
マイクを持ち、話をする12人の参加者の写真

平成30年9月29日に開催されました、福祉のまちづくりひろば(以下「ひろば」といいます。)から約1年、総勢26人の市民、地域福祉関係者等が参加され、第5回のひろばを開催しました。

今回も、ファシリテーターの所めぐみ教授(関西大学 人間健康学部 人間健康学科)による進行の下、意見交換が行われました。

前回のひろばから約1年を経過し、新たなメンバーを迎えての開催のため、改めて、ひろばが寝屋川市の地域福祉計画に位置付けられた柱の事業であることや、開催の趣旨を共有し、今回からは、「次期地域福祉計画の策定に当たり、ひろばでの意見交換を通じて、提案していく」ため、「ひろばでの取組のふりかえりを次に活かせるよう、ニーズ調査項目の反映」について考えていくこと、また、ひろばが「もっともっとお互いを知る。つながりをつくる。つながりを大切にすること。」をルールとすることが、冒頭に説明され、共通の認識とされました。

その後、各班に配置されたコミュニティソーシャルワーカーが中心となり、まず、「私を伝える3つのこと」「自分(たち)を支える言葉・メッセージ」をお題としたグループアイスブレイクを行った後、本日のひろばの1つ目のねらいである「ひろば参加者としての私・私たち」をお題として、班を離れた3人組でフリーディスカッションしながら、次に(今期のひろば、ひろばを超えて、次期計画に)活かすためのふりかえりを行いました。

5回目のひろばということもあり、今回はじめての参加者も含めて、和やかな雰囲気で意見交換が行われました。

参加者からは、いろいろな意見が出されましたが、「関係性を深められた?広められた?」のふりかえりでは、「想いを共有して深められた」「つながりを広められた」など、プラスな発言が多くきかれましたが、「課題の共有」「次につながるアクションを生み出せた?」などのふりかえりでは、「グループ全体として、まだ、共有できたと思えない」「生み出せていない」と感じている参加者も多く見受けられました。

ふと、第3回のひろばの冒頭で「今は熱い思いを持ったメンバーが集まるグループの状態から、今後は、目的・目標を持って活動していくチームにつくりあげていく」と意見交換をしていたことを思い出しまし、まさに、ひろばの参加者がチームになろうと、現在進行形の活動を繰り広げている状態だと感じました。

また、一部の参加者からは、参加者同士で話し合い、新たな講座を企画したり、自分の活動場所でアクションを起こしているとの意見も見受けられ、「ひろばで得た経験を地域に」という本ひろばの趣旨につながる活動も展開され始めています。

次回は、「もっと「ひろば」の経験をいかすためのアイデア、提案」などの意見交換等や、次期地域福祉計画の策定に当たり市が実施する、市民・地域福祉活動団体に対するアンケートについて、ひろばの参加者が提案できることについて意見交換等を行っていきます。

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更新日:2021年07月01日