第2回 福祉のまちづくりひろば(平成29年度)
平成29年11月18日開催
開催場所:市立保健福祉センター5階 多目的ホール
9時30分 |
開会のあいさつ |
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9時35分 |
ファシリテーターの挨拶 ひろばの「ねらい」「進め方」等の説明 |
9時45分 |
アイスブレイク 参加者同士、バースデーラインによる自己紹介 |
10時05分 |
グループワーク 「地域で取り組む課題:何を誰とどう取り組む?」
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12時10分 |
まとめ「意見交換のまとめと次回に向けて」 |
12時25分 |
閉会あいさつ |
12時30分 |
終了 |






8月19日に開催されました、福祉のまちづくりひろば(以下、「ひろば」といいます。)から約3か月、新たな公募市民2人も加わり、総勢30人の市民、地域福祉関係者等が参加され、第2回のひろばを開催しました。
今回も、ファシリテーターの所めぐみ教授(関西大学 人間健康学部 人間健康学科)による進行の下、意見交換が行われました。
ひろばは、「お互いを知ること。ほかの参加者の意見に傾聴すること。」をルールとし、各班に配置されたコミュニティソーシャルワーカーが中心となり、前回のひろばで意見交換された内容も振り返りながら、「わたしが取り組みたい課題」について、意見交換が行われました。
ファシリテーターからは、「課題=困り事、という視点だけではなく良いところを継続していくために必要なこと、困り事を改善していくためには、何を誰とどう取り組むのか等の視点も大切です。」と説明がありました。
第2回ということもあり、前回のひろば内容の振り返り時には、笑い声も聞こえる和やかな雰囲気の中、グループワークは進められました。
「わたしが取り組みたい課題」のグループワークでは、地域における福祉活動を行うことで感じること、今後の福祉活動を行う上での課題等について、活発な意見交換が行われました。
その後、参加者から出された「わたしたちが取り組みたい課題」を各班3つに絞り、各班の代表から発表を行いました。
その発表された課題に対し、参加者全員の投票により、解決策を考えていく課題を4つ選定しました。
今後は、今回選定した課題に対し、自分たちでできること、解決に向けた取組等について意見交換等を行います。
選定された課題
- 担い手の発掘と養成
- つながりづくり
- 情報発信
- 居場所づくり
更新日:2021年07月01日