留守家庭児童会ご案内

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目的

留守家庭児童会は、保護者が就労等により昼間家庭にいない小学校に就学している児童に、学校の放課後及び長期休業日等に適切な遊びや生活の場を提供することにより、児童の健全な育成を図ることを目的としています。

指導目標

  1. 健康な身体と豊かな情操を養うこと。
  2. 基礎的な生活習慣を身につけること。
  3. 自主的な判断力と社会性を身につけること。

指導方針

  1. 指導員が児童一人一人の思いを正しく受け止め、個々の児童の自主性を尊重しながら、いろいろな集団活動を通じて仲間づくりを進めます。
  2. 遊びやスポーツ、文化・創作活動を通じて仲間意識を育みます。
  3. 日常の生活を通して、一人一人が目標を持ち、集団活動の中で規律正しい生活習慣を身につけていきます。
  4. 指導や運営に当たっては、保護者、各学校の教職員、地域との交流を通じて連携を深め、児童の健全育成に努めます。
  5. 児童の指導に際しては、常に児童の体調管理に努め、安全安心な留守家庭児童会を目指します。

制度について

本市では、「寝屋川市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例及び放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準(平成26年厚生労働省令第63号)」により、運営を行っております。

対象児童

寝屋川市の小学校に就学し、次の条件をすべて満たす児童。

  1. 保護者が就労等により年間を通じて昼間家庭におらず、1か月に15日以上、留守家庭児童会の利用を必要としていること。(午後3時までに保護者が帰宅できる場合は除きます。)
  2. 入会児童を保護者又は保護者にかわる大人が必ず送迎できること。

※なお、上記1.2.に該当する場合であっても、医療的な配慮を必要とする児童につい ては入会できない場合がありますので、事前にご相談ください。

※入会要件から外れた場合(離職、職務内容変更、病気・介護等要件の離脱等)は、事実発生日の月末で退会していただくことになります。

開設場所

いずれも各小学校内に設置しています。

開設日

学校課業日

放課後~午後7時00分まで(午後6時30分~午後7時00分までは、延長利用)

学校休業日(春・夏・冬休み、学校行事等の振替休業日)

午前9時00分~午後7時00分まで(午後6時30分~午後7時00分までは、延長利用)

休会日

1.日曜日、祝日、年末年始(12月29日から翌年の1月3日まで)

2.臨時休会日(暴風警報発令時や自然災害等、学校が休校の場合)

延長利用

午後6時30分~7時00分までは延長利用となります。

延長利用は、延長利用申請及び延長利用料金が必要です。

利用できる方

保護者の就労時間や通勤時間の関係で迎えの時間が午後6時30分を超える場合。

通勤電車の遅延、お迎えする方の急病等、緊急やむを得ない場合。

土曜日開所

毎土曜日(祝日、年末年始は含みません)に下記実施校(12校)において開所。

午前9時00分~午後7時00分まで(午後6時30分~午後7時00分までは、延長利用)

各中学校区における1小学校を実施校とし、同じ中学校区の小学校の児童を受け入れます。

校区と実施校の一覧
校 区 実施校
一中校区(東小・中央小) 中央小
二中校区(池田小・桜小) 池田小
三中校区(北小・田井小) 北小
四中校区(明和小・梅が丘小) 明和小
五中校区(神田小・和光小) 和光小
六中校区(第五小・国松緑丘小) 第五小
七中校区(南小・堀溝小) 南小
八中校区(西小・点野小) 点野小
九中校区(成美小・啓明小) 成美小
十中校区(三井小・宇谷小) 宇谷小
友中校区(木屋小・石津小) 木屋小
中中校区(木田小・楠根小) 木田小

利用できる方

雇用証明書等の勤務日に土曜日が含まれていること(シフト制含む)。

土曜日開所は、土曜日利用申請及び土曜日利用料金が必要です。

全24小学校での土曜開所日(年7回程度)については、利用料金は徴収しません。
(延長利用料のみ徴収します。)

入会案内

費用

保育料、延長利用料金(延長利用者のみ)、土曜日利用料(土曜日開所利用者のみ)、おやつ代、傷害保険加入代金、など

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その他

問合先

入会を希望される留守家庭児童会または青少年課へお問い合わせください。

地図情報

この記事に関するお問い合わせ先

青少年課
〒572-8555
大阪府寝屋川市本町1番1号(市役所東館1階)
電話:072-813-0075
ファックス:072-813-0087
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